発祥はどこですか

1858年にオーストラリアのメルボルンにて発祥しました。

オーストラリア国内ではプロリーグも存在しており
冬のスポーツとして大人気です。競技人口は、世界全体で70万人以上存在しておりますが日本においては、ラグビーの方が認知度が高いです。
日本でも国内リーグが存在するこの競技。

オージーボールとは

オーストラリアンフットボールは別名「フッティー」「オージールールズ」、また日本では「オージーボール」とも呼ばれるオーストラリア独自のフットボールを指します。その起源は1858年まで遡り、クリケット選手のオフシーズンのトレーニングとして考案され、徐々に現在の形へ発展を遂げていったそうです。
平均走行距離14kmを叩きだすスポーツで、その運動量の激しさ故に「世界一ハードなスポーツ」と称されるほどです。似ているスポーツとしてラグビーが挙げられますがラグビーと異なり、「ボールを投げる」ことが禁止されているのが特徴です。15m進むたびにボールをバウンシング(ドリブル)させなければいけない、肩上or膝下へのタックルが禁止など、細かいルールが異なります。よりスピーディーな試合展開とダイナミックなプレイが特徴で、ラグビーやクリケットに並んでオーストラリアでは国民的人気を誇ります。毎年3月から9月にかけて「オーストラリア・フットボール・リーグ(AFL)」が開催され、9月の優勝決定戦には10万人近くの観衆が詰めかけるそうです。

用具やルール

使用されるボールは、ラグビーボールとほぼ同じ外観ですがラグビーボールよりも一回り小さいのが特徴です。
試合コートは長さ135〜185m、幅110〜155mの楕円形コート。コート端には4本の柱があり、内側の2本が「ゴールポスト」、外側の2本が「ビハインドポスト」と呼びます。
1チーム18人(交代要員4人)で試合中いつでも交代できます。試合時間は1クォーター20分×4クォーター制でバスケットみたいですね。
先述したようにボールを投げることは禁止されており、
その代わりに、所持したボールをもう一方の拳でパンチしたり、キックすることが特徴です。ボール所持状態で歩数制限はありませんが、15m以上進む場合は、一度地面にバウンドさせる必要があります。
15m以上離れた味方にパスを出し、味方がノーバウンドで捕球に成功した瞬間にパスを成功したチームに以下2つの選択肢が得られます。
・捕球成功した地点からフリーキック
・そのまま攻撃継続
この15m以上のパスを成功させることを「マーク」と呼んでいます。
内側2本のゴールポストの間にキックによりボール通過させると、6点プレーになります。キック以外の方法で柱間にボールを通過させたり、キックで通過させたが、その途中で他の選手に当たっていた場合や、シュート手段に関係なく、ポストに直接ボールが当たった場合などは1点プレーになるそうです。
YouTubeでも試合が見られるのでオススメです!!

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