みなさんはクライオセラピーという言葉を聞いたことはありますか。
最近ではテレビなどでも取りあげられたりもしています。
いったいクライオセラピーとはどういうものなのでしょうか。
今回は少しですがクライオセラピーについて少しですが紹介したいと思います。

クライオセラピーとは

クライオセラピー(cryotherapy)とは冷やすというcryoと療法のtherapyの二つの言葉を重ね合わせて生まれた呼称です。日本語に直訳すると「凍結療法」と呼ばれています。
冷やす療法といえば多くの方がイメージするのは湿布かもしれませんが、その他にも氷やアイスバスで冷やしたり、様々な冷却材を使用したりしていますが、世界ではスポーツ選手をはじめ液体窒素を使用したクライオキャビンというマシーンで行うクライオセラピーが最も効率良く冷却できると人気を博しています。

出典:YouTube

一酸化窒素(NO)

正しく液体窒素を用いているクライオセラピーは、一酸化窒素(NO)を発生させ超短時間のトリートメントを行います。一酸化窒素(NO)は、血管拡張物質と呼ばれており一酸化窒素が不足すると血管が硬くなります。一酸化窒素は、運動によって比較的簡単に発生させる事ができますが、1日30分以上のジョキングなどの軽い運動が必要です。それは一酸化窒素が十分に発生すると血管をやわからい状態に保ち続けることができるのです。
血管は、内側から内膜、中膜、外膜の3層に分かれており、一酸化窒素の血液拡張作用は、中膜を緩めることに作用し、それによって血流が増加するのがメカニズムです。

自然治癒力を高める

クライオセラピーとは冷気を使ったセラピーのことで、クライオキャビンと呼ばれるマシンを-120℃から-196℃にも及ぶ超低温環境を作り出し、全身を1分半から3分の短時間冷却を行うことで、自然治癒力を効果的に高めることができ、肉体疲労やスポーツなどで酷使された筋肉や体のリカバリーが短時間で効率的にできます。
皮膚表層を超短時間だけ冷却することで疲労や不安の減少や代謝促進、睡眠改善や免疫力向上など体の状態を健やかに改善できる働きが期待できます。 わずか3分ほどの短時間で体のリカバリーができるため、毎日の練習や試合で体を酷使しているアスリートのケアや、体力が減退されている方のケアにもおすすめです。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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