カタールワールドカップアジア予選は現在最終予選真っ最中ですが、遠いアフリカ大陸予選も現在真っ最中です。

つい先日2次予選が終わり、3次予選つまり最終予選へ進出する国が決まりました各グループ1位のみが最終予選に進める2次予選。グループDはどの国が最終予選進出を決めたのでしょうか。

カメルーンとコートジボワール。
アフリカでサッカーの強い国を言えるだけ言ってみて。
と問われたら、この2つの国の名前を答える人は多いでしょう。
それでけ日本でも認知あるこの2ヶ国が2次予選で同組となりました。

決着したのは予想通り最終節の直接対決。
最終節までの成績は1位コートジボワール5試合で4勝1分の勝ち点13。
2位カメルーンは5試合で4勝1敗の勝ち点12。
予選2試合目のコートジボワールのホームでの試合は2-1でコートジボワール勝利でした。

運命の最終節。カメルーンホームでの試合で、勝たなければいけないカメルーンが、前半22分に先制。
その後スコア動かず、カメルーンの勝利と予選突破が決まりました。

勝ったカメルーンも、負けたコートジボワールも、前回大会は大陸予選敗退でした。
この2つの国が予選敗退しているというとこが、アフリカ予選の過酷さがわかります。

コートジボワールはこれで2大会連続の予選敗退となりました。
2006・2010・2014と3大会連続で出場していましたが、この3大会はグループステージ敗退でした。
悲願のグループステージ突破の夢は今大会で叶うことはなく、次回2026年のカナダ・メキシコ・アメリカ共同開催のワールドカップまで持ち越しとなりました。