孫と会える頻度「月1回」が最多

まず、孫と同居をしていない人を対象に、孫と会う頻度について調査しました。現在の会う頻度を聞いてみたところ、「月に1回(17.1%)」が最も高い結果となり、次いで「2~3か月に1回程度(15.4%)」、「半年に1回程度(14.7%)」が続きました。
続いて、理想の頻度を聞いてみると、こちらも現在の頻度と同様に「月に1回(24.0%)」に多くの票が集まりました。しかし、「年に1回程度(4.8%)」や「半年に1回程度(9.9%)」と低い頻度を回答している人が現在に比べて減っていることや、「月に2回(10.8%)」や「月に4回(10.5%)」で理想の頻度が現在を上回っていることから、現在の頻度以上に孫と会いたいと思っている祖父母が多いことがうかがえます。
現在よりも頻繁に孫と会いたいと回答した人に理由を聞いてみると、「今しかない成長の過程を見ていたいから」といった、成長する孫の様子を見守りたいという声が多く寄せられました。また、コロナ禍の影響でなかなか会えてない実情や、自分に懐いてくれることへの喜びなどの声も挙げられました。

孫の言動に一喜一憂?孫と会う時の不安1位「泣かれてしまう」

もっと会いたいと思う人がいる一方で、孫と同居していない祖父母にとって、孫と会う時に何か不安に感じることはあるのでしょうか。質問してみると、約4割の人が孫と会うときに「不安がある(38.4%)」と回答。不安要素として最も多かったのは「泣かれてしまう(33.7%)」でした。次いで「忘れられている(26.3%)」、「嫌われてしまう(13.2%)」といった回答が続き、孫の言動に一喜一憂する祖父母の心情がうかがえました。

2人に1人が孫にお小遣いをあげている!相場は年5,000円未満

かわいい孫をつい甘やかしてしまうこともあるのではないでしょうか。そこで気になるのが孫へのお小遣い。孫にお小遣いをあげているかどうか質問すると、半数以上の人が「あげている(55.4%)」と回答。年間でいくらあげているかについて聞くと、「5,000円未満(25.3%)」が最も多く、「5,000円以上~10,000円未満(22.4%)」、「10,000円以上~20,000円未満(16.6%)」と選択肢の中では比較的控えめな回答が続きました。お小遣いを「あげていない(44.6%)」も約4割を占めていることから、0歳から2歳の孫へのお小遣いはまだ早いと考えている祖父母が多いと考えられます。

約9割が孫と一緒に写真撮影の経験あり。一方で、家族写真は約7割に留まる

さらに、孫と一緒に写真を撮影した経験について調査しました。すると、「何度もある(51.0%)」、「ある(36.0%)」を合わせた約9割の人が孫と一緒に写真を撮った経験があると回答。しかし、孫と孫の親を含めた家族写真を撮った経験について聞くと、「何度もある(38.0%)」、「ある(35.2%)」と回答した人が約7割と、孫と一緒に撮った経験に比べて少ないことが明らかになりました。

■スタジオアリスの「ファミリーアニバーサリー(家族写真)」について

絆をカタチにする家族写真は家族をつなぐ宝もの。母の日や父の日はもちろんのこと、敬老の日や10月第3日曜日の孫の日などがあります。家族みんなが写った特別な1枚を記念に残してみては?

スタジオの外で撮影したいという方や、スタジオまで足を運べないという方には、東京都23区内で「エリア限定お宮参り出張撮影」「七五三出張撮影」もあります。カメラマンがつきっきりで撮影するので、家族全員をしっかり記録してくれます。

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