ACL、日本勢全滅!

アジアチャンピオンズリーグ、韓国の全州で東地区の準々決勝が行われ、J1の名古屋は浦項(韓国)に0―3で敗れ、12年ぶりの4強進出を逃した。これにより、日本のチームが全滅。日本勢が1チームも4強に進めなかったのは16年大会以来5年ぶりとのことです。

今大会は日本から4チームが参戦。ガンバ大阪が1次リーグで敗退したものの、決勝トーナメントには名古屋、セレッソ大阪、川崎の3チームが進出。セレッソ大阪と川崎はともに決勝トーナメント1回戦で韓国勢に敗退し、名古屋もベスト8で姿を消すこととなりました。

アジアチャンピオンズリーグとは

AFCチャンピオンズリーグは、国際サッカー連盟(FIFA)が主管し、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会で、略称がACLになります。

アジアのクラブチームにとっては最も権威のある大会であり、本大会に優勝したクラブには400万USドルの賞金と勝利ボーナスなどが贈られると同時にFIFAクラブワールドカップへの出場権が与えられます。

直近の日本チームの成績は、2017年に浦和、18年に鹿島が優勝。19年は浦和が準優勝で、20年は神戸の4強が最高成績でした。

日本の出場枠は

日本の出場枠は現状「3+1」で、本大会に出場できるのは“J1リーグ優勝チーム”“J1リーグ2位チーム”“天皇杯優勝チーム”の3チームに加え、“前年度のACL優勝クラブ”か“J1リーグ3位”のチームがプレーオフ進出となります。今シーズンJ1を独走している川崎に加え、横浜F・マリノスの出場は堅そうですね。来シーズンこそ、日本勢の優勝が見たいです!!

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