2022年カタールW杯のアジア最終予選が始まりました。
日本は2試合終わって1勝1敗となっています。
ホーム&アウェイの長い予選がこれから始まっていきます。

最終予選は、アジア以外でも始まっています。
現在、各大陸予選はどうなっているのか。
まずは、9/13現在で、4試合から6試合を終えている、ヨーロッパ予選のグループC・Dを確認してみたいと思います。

グループCの本命イタリアが現在1位

1位 イタリア 6試合 4勝2分 勝ち点14
2位 スイス 4試合 2勝2分 勝ち点8
3位 北アイルランド 4試合 1勝2分1敗 勝ち点5
4位 ブルガリア 5試合 1勝2分2敗 勝ち点5
5位 リトアニア 5試合 5敗 勝ち点0

ヨーロッパ選手権を制したイタリアが負けなしで1位。
2試合消化少ないスイスが勝ち点差6で2位につけています。
イタリアが試合のない10月の2試合で2勝すれば、勝ち点14で並んで、11月最後の2試合に挑むことが出来ます。

イタリアとしては9月行った3試合、リトアニアに勝利したものの、スイスとブルガリアで引き分け。この2試合どちらかに勝利していれば、だいぶ楽な状況で、11月のラスト2試合を迎えることが出来たので、もったいないなかった思います。

スイスは先に述べたように10月の2試合を2勝。最悪でも1勝1敗で終えて、11月のアウェイでのイタリア戦に挑みたいところでしょうか。

グループDはフランスでほぼ決まりか

1位 フランス 6試合 3勝3分 勝ち点12
2位 ウクライナ 5試合 5分 勝ち点5
3位 フィンランド 4試合 1勝2分2敗 勝ち点5
4位 ボスニア・ヘルツェゴビナ 4試合 3分1敗 勝ち点3
5位 カザフスタン 5試合 3分2敗 勝ち点3

フランスがグループ内を圧倒した強さで1位になっています。
とは言えないなか、他国が勝ちきれず引き分け。勝ちを計算してたであろう試合での勝てないといような状況が重なって、フランスが優位で予選が進んでいます。

2位のウクライナが、5試合で負けなしの5分で勝ち点5で2位というのが、この不思議な状況を物語っているのではないでしょうか。

フランスもウクライナに2分け。
下位のボスニア・ヘルツェゴヴィナに1勝1分と、決して本調子で予選を戦えているとは言いにくいなかで、グループの状況に恵まれている予選といった感じでしょうか。

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