2021/08/30 UPDATE

大谷翔平選手の本塁打王に黄色信号！新たなライバル現る

シーズン37本塁打は主に捕手を務めた選手としては1985年のカールトン・フィスク（ホワイトソックス）に並ぶア・リーグ最多タイ記録。

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はじめに

2021年大谷翔平選手が本塁打王に突き進んでいますね。
しかし8月も終わりに近づき、新しいライバルが現れました。
大谷翔平選手とゲレーロジュニア選手の一騎打ちかと思っていましたが、
ロイアルズのキャッチャー【アルバドール・ペレス】選手が猛追してきましたね。

本塁打ランキング2位に浮上

４試合連続となる３７号２ランを放って、ゲレーロジュニア選手（ブルージェイズ）を抜き大谷翔平選手（エンゼルス）に４本差と迫った。

　ペレス選手はオールスター戦前夜祭のホームラン競争にも出場したが、オールスター戦明けで１６本目と量産。２７日には史上２５人目の２試合連続の満塁アーチ。この日の２ランを含めて打点も９２まで伸ばし大谷選手の８９打点を一気に抜き去っている。

出典：YouTube

ア・リーグ捕手本塁打タイ記録

シーズン37本塁打は主に捕手を務めた選手としては1985年のカールトン・フィスク（ホワイトソックス）に並ぶア・リーグ最多タイ記録。４月と５月に５本塁打を放ったあと、６月に９本、７月に７本、そして８月に11本とコンスタントに一発を放っており、ア・リーグ捕手初となるシーズン40本塁打達成の可能性は高そうです。