はじめに

チームメイトに暴行ニュースからトレードまであっという間な展開でした。
いろんな意見もある中で、中田翔選手にとっては新しい環境が何かを変えてくれたのではないでしょうか。

移籍後初ヒットがホームラン

日本ハムからの電撃無償トレードで巨人に加入した中田翔内野手(32)が、移籍後5打席目で「巨人1号」を放ちました。3点を追う7回1死二塁、DeNA今永の初球144キロ直球を左翼席上段に運びました。特大の1号2ランで勢いづけると、続くウィーラーが2者連続本塁打を放ち、引き分けに持ち込んだ。今季の本塁打は日本ハムの選手として放った5月1日西武戦(札幌ドーム)以来、約4カ月ぶりの5本目となりました。

出典:YouTube

長嶋終身名誉監督も祝福

アーチストとしての才能を見せた。中田は神妙な表情でダイヤモンドを1周。試合前に中田を直接激励し、ネット裏で観戦していた長嶋茂雄・終身名誉監督もガラスを叩いて喜んだ。中田は直後の守備につく際、スタンドに向け深々と一礼した。

同級生が後押し

試合後の中田選手のコメント
今まで敵だったんですけど、こうやってみんなが受け入れてくれて、本当にうれしかったですし、丸にしてもそう。小林にしても菅野にしても、連絡をくれて。『なんか困ったことがあったら言ってこい』と声を掛けてくれたので、すごく僕にとっては心強かったですし、大きな同級生をジャイアンツで持てたなと思います。最高の仲間というか、僕にとっては心強い同級生たちです。

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