大谷翔平、スポーツ界のアカデミー賞を受賞!

エンゼルスの大谷翔平投手が、米スポーツ局ESPNが主催するスポーツ界の年間表彰となる「ESPY賞」を受賞しました。大谷投手は、昨年のア・リーグMVPのホセ・アブレイユ内野手(ホワイトソックス)、ナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたトレバー・バウアー投手(ドジャース)、ワールドシリーズMVPのコーリー・シーガー内野手(ドジャース)と共に「MLB最優秀選手賞」の最終候補4人にノミネートされていましたが、ファン投票によりトップの票を集め、受賞。日本人選手で初めて選出という快挙となりました。

ESPY賞とは

ESPY賞は、エクセレンス・イン・スポーツ・パフォーマンス・イヤーリーの略で、アメリカの大手スポーツ専門局ESPNが主催するスポーツ選手に贈られる年間表彰式です。この賞は1993年に創設され、米スポーツ界で目覚ましい活躍をした選手や優れたプレーなどに贈られるため、「スポーツ界のアカデミー賞」とも呼ばれています。

大阪なおみ、「最優秀女子アスリート」を受賞!

「最優秀男子アスリート」には、NFLタンパベイ・バッカニアーズのトム・ブレイディ、NHLエドモントン・オイラーズのコナー・マクデビッド、NBAデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、F1のルイス・ハミルトンの4選手が候補に挙がり、スーパーボウルを制したブレイディが選出されました。

また、「最優秀女子アスリート」はテニスの大坂なおみが初受賞。テニス選手が選ばれたのは2013年のセリーナ・ウィリアムズ以来で、大坂選手はは「最優秀女子テニス選手賞」とのダブル受賞。最優秀女子テニス選手賞は2019年に候補選手には挙がったが受賞を逃しており、こちらも初受賞となりました。

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