毎年日本を厚く盛り上げてくれるプロ野球
今年も多くの選手が日本を盛り上げてくれるでしょう。

そんなプロ野球の長い歴史において、シーズン打率の歴代ランキングを調べてみました。
あんな選手やこんな選手などがトップ10にはいっていましたので、簡単に紹介していきたいと思います。
今回は第7位の発表です!

第7位 打率.03780 2008年 横浜・内川聖一

歴代7位は今シーズンからヤクルトに活躍の場を移した、内川選手でした。
歴代トップ10のなかで、唯一の現役選手で一番新しい成績です。

個人的にはブレイクしそうでなかなかしない。
レギュラーとれそうでなかなかとれないという印象を内川選手に抱いていなかで、完全にブレイクイヤーとなったこのシーズンが、歴代7位に食い込む打率を残してくれました。

右打者としては1999年のロバート・ローズを抜き、日本人選手のセ・リーグ記録も更新する打率.378を記録(従来は1951年、読売ジャイアンツの川上哲治の.377)
自身初の首位打者に輝いた。
同シーズンは最多安打(189安打)、最高出塁率(.416)のタイトルも獲得した他、得点圏打率は両リーグトップの.449を記録した。

セ・パで成績を残す

今年からホークスからヤクルトへ移籍。
横浜・ホークスに続いて3チーム目となりますが、セリーグでもパリーグでも好成績を残すのが内川選手です。

ホークス移籍初年度に首位打者を獲得。
両リーグで首位打者を獲得したのは、内川選手と江藤慎一の2名のみ。
また、ホークス2年目には最多安打を獲得。
両リーグで最多安打を記録したのは、内川選手と『喝』で有名な張本勲の2名のみの記録です。

ホークス移籍から4年連続打率3割を残し、横浜時代から合わせて7年連続打率3割を残すという輝かしい成績を残しています。

20年目のキャリアとなる今年は、再びセリーグでのシーズンとなります。
2010年シーズン以来の、セリーグでの内川選手の活躍に期待しています。

関連するまとめ

広島カープ3連覇への道 Vol.44 〜5/26 中日ドラゴンズ戦〜

序盤の失点と終盤の失点が尾を引き中日ドラゴンズに敗戦。打線も終盤に追い上げを見せるものの一歩及ばず。8回の失…

阪神で活躍!メジャーでも活躍【ピアース・ジョンソン】

2019年にセットアッパーとして阪神のブルペン陣を支えたピアース・ジョンソン投手。

1974年生まれの野球選手

第二次ベビーブームの1974年世代にはどんなプロ野球選手がいるでしょうか。 ちょっと紹介したいと思います。

関連するキーワード