毎年日本を厚く盛り上げてくれるプロ野球
今年も多くの選手が日本を盛り上げてくれるでしょう。

そんなプロ野球の長い歴史において、シーズン打率の歴代ランキングを調べてみました。
あんな選手やこんな選手などがトップ10にはいっていましたので、簡単に紹介していきたいと思います。
まずは第10位からの発表です!

第10位 打率.374 1962年 近鉄・ブルーム 

第10位にして、いきなりの.370超えのハイアベレージでした。
近鉄の外国人でいうと、ブライアントやローズが語られやすいなか、ブルーム選手歴代10位の打率を残していました。

1960年入団。
1966年の引退まで日本で活躍されていました。
1964年まで近鉄所属。
.374の打率を残した1962年と翌年の1963年と2年連続首位打者を獲得。
1963年は最高出塁率も獲得。
1962・1963年はもちろんベストナインに選ばれています。
オールスターにも7年のキャリアで5回選出。
1962年は、オールスターMVP獲得していました。

1965年から南海ホークスに移籍。
2年連測のリーグ優勝に貢献されていました。

プロ野球で唯一の事件を起こしたブルース

ブルースは、日本で唯一となるプロ野球選手の観客への暴行事件を起こしています。

1961年6月3日の阪急戦の試合中、「ヤンキー・ゴー・ホーム!」と野次を飛ばした観客に激怒し、スタンドに乗り込んでその観客を蹴っ飛ばす事件を起こしました。

刑事処分にはならなかったみたいですが、制裁金5万円・出場停止7日間という処分を受けています。

制裁金の金額が、今でいうどれくらい金額なのかはわかりませんが、出場停止7日間っていうのは、めちゃくちゃ甘い処分だと思いました。
映像見てないので、この乱闘がどんなもんかわかりませんけども。

まとめ

私は知らなかった近鉄のブルース。
日本で7年のキャリアを過ごし日本で引退。

7年間の日本の通算成績は、打率.315・本塁打61本・打点323。710試合出場で757安打と立派な数字を残している助っ人外国人でした。
近鉄ファンなら知っていて当然の選手かもわかりませんね。

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