主に夜に活動し日中は睡眠。
昼夜逆転生活をしている人もいますよね。
仕事の関係上どうしてもそうなってしまう人もいますが、単に逆転している人もいるのではないでしょうか。
昼夜逆転していてもしっかり寝ているから大丈夫ではないようです。
その点をまとめてみました。

慢性的な睡眠不足になる可能性がある

基本的に人間は昼行性の生き物であり、世界が昼に回るのは当然のことです。それに逆らって生活すると、昼に眠っている睡眠を邪魔する沢山のものが現れます。

カーテンの隙間から差し込んでくる光、通勤通学する車やバイクの騒音、日中活動している生活音など睡眠を邪魔する音が大量にあります。

これらがあると、睡眠不足になりますよね。
睡眠不足が健康被害をもたらすのは誰でも知っていると思います。

ホルモンバランスが乱れてしまう

人間は太陽の光を浴びることによって、ホルモンバランスをとっています。
日光を浴びるとセロトニンというホルモンを分泌します。これは精神を安定してくれるホルモンです。

勿論、不足してくると、精神が安定しませんので、パニック障害になりやすくなります。日中に摂取したセロトニンを材料にメラトニンというホルモンを分泌されます。

これは昼の活動モードから体をお休みモードへ行ってくれる、リラックスホルモンです。ホルモンバランスをとっている人ととっていない人は、睡眠不足という差が出るのは当然ですね。

体内時計が狂う

人間の体内時計は24時間と10分と言われてます。24時間ではないのですね。その為、少しずつずれていきます。

そのずれを、合わせてくれているのが太陽の光です。
日の出ている時間に睡眠し、日がない時に活動していると、体内時計はどんどん狂ってきます。

老けやすくなる可能性がある

朝起きて夜寝る生活に逆らっていると、ホルモン分泌がうまくいかなくなり老化を進行させてしまいます。
成長ホルモンは別名若返りホルモンと呼ばれており、アンチエイジングに必要なホルモンです。

昼夜逆転生活をしていると自律神経が乱れ、ホルモン分泌はうまくいかなくなるのです。

まとめ

いかでしたでしょうか?
昼夜逆転生活は体に悪いことがわかりました。
その他にも、ビタミン不足、免疫力低下、うつ病、人間不信などの引き金にもなります。
仕事で仕方なく逆転生活生活している人は、いつもありがとうございます。
一方、仕事でない方は生活リズムを変えてみてはいかがでしょうか。

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