はじめに

人の髪の本数は平均して約10万本、本数が多い人で約12万本あると言われています。1日に抜ける量は、男性で90本前後、女性で60本前後が正常のようです。1日200本や300本も抜けるようであれば、何らかの原因でヘアサイクルに異常があると考えられるとか。最近、特に暑いので、心配していたのですが調べたところ、一般的に秋口になると抜け毛が増えることが多く、これは夏の紫外線ダメージや、食生活などが関係しているそうです。他には、夏はたくさん汗をかくことで頭皮に汚れが溜まりやすく、細菌が繁殖しやすくなることも理由の1つです。このような状況から、秋口の気温の低下とともに皮脂量が低下し、肌の状態が悪化しやすくなっていることも影響しています。

原因と対策

①頭皮環境
頭皮の血行が悪くなれば、酸素や栄養素が毛根部へ運ばれなくなり髪の成長の妨げになったり、抜け毛が増えたりする大きな要因になります。頭皮の血行促進のために、頭皮マッサージをするのがいいそうです。マッサージをすることで副交感神経を刺激し、リラックス効果を高める作用もあります。頭皮マッサージは、髪が濡れている状態で行うと絡みやすく、頭皮や髪へダメージを与えてしまうため、シャンプー前に行うのが大切なようです。

②睡眠不足
睡眠不足や、質の良くない眠りは髪にも悪影響になります。
睡眠は深い眠りのノンレム睡眠と、浅い眠りのレム睡眠の2種類があり、睡眠中はそれが交互にやってきます。レム睡眠は、身体は休んだ状態ですが、脳は起きている状態。ノンレム睡眠では脳も休んでいる状態になります。この2種類の移行もスムーズに行われ、体も脳もしっかり休息できていることが質の良い睡眠になります。睡眠不足が続けば、毛母細胞(毛根の1番下にあり、この細胞が栄養や酸素を取り込み、細胞分裂をして髪を伸ばす髪の元となる細胞)の細胞分裂が低下しやすく、頭皮の血流が悪くなってしまい、髪の成長を妨げる原因になるそうです。

食事改善

①ビタミン類
ビタミンでは、ビタミンB群やビオチンが重要な成分になります。
ビタミンB1やビタミンB6は、たんぱく質の代謝に関係します。
ビタミンB2は、髪の細胞の再生をサポートしてくれる再生ビタミンとも呼ばれています。ビオチン(ビタミンH)はエネルギー代謝に関わり、不足すると血流低下の影響があるそうです。

②ミネラル(亜鉛・鉄分)
ミネラルはたんぱく質・脂質・炭水化物の3大栄養素の代謝などに欠かせない微量栄養素です。髪質を守る亜鉛や鉄分、メラニン色素の合成に関係する銅があげられます。亜鉛は髪の原料となるたんぱく質の代謝に不可欠です。不足すると毛母細胞を含む全ての細胞分裂がスムーズに進まなくなってしまいます。鉄分は体内でヘモグロビンの生成に使われます。ヘモグロビンは血液中で酸素を運ぶ役割を担っています。鉄不足だと体内の至る所で酸素不足の状態になり、毛母細胞の細胞分裂もうまく進まなくなってしまうそうです。

③たんぱく質
髪はケラチンという硫黄を含んだ硬いたんぱく質からできているので、良質なたんぱく質をとるとよいでしょう。たんぱく質はアミノ酸という成分が集まってできたものです。良質なたんぱく質は、食品からしか摂取できない必須アミノ酸をバランスよく含んでいるものをいいます。大豆などの植物性たんぱく質だけでなく、肉や魚などの動物性たんぱく質もしっかりとることで、必須アミノ酸をバランスよく摂取することができるそうです。

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