害虫

ハチなどが活発に活動する夏は、アウトドアの機会も多く、虫や動物による受傷も増えます。

①スズメバチ・・2回目以降の蜂刺されで血圧低下や呼吸困難をきたすアナフィラキシーショックを起こすことがある。
山間部で肌を露出しない、事前に病院に相談しておく
刺された後、息苦しさや発疹、意識障害がある場合、ただちに救急車を

②ヘビ・・傷口の上部を圧迫止血、消毒。できればヘビの写真を持参して病院へ。

③クラゲ・・患部に酢やアルコール、50℃以上のお湯をつけると毒が失活しやすくなる。

夏バテ

日本の高温多湿の夏は、身体に負担がかかりやすいといわれます。また、暑いからと必要以上にエアコンを効かせてしまうのも体調変化をきたしやすくなります。夏の暑さで体力を消耗し、倦怠感、食欲不振などの体調不良が出ることを「夏バテ」といいます。
対策
①十分な休養:睡眠をしっかりとる。
就寝時の温度は28℃に設定し直接冷風にあたらないようにする。

②適度な運動:日中の暑い時間帯を避けて体を動かし、体力をアップ。
日ごろから汗をかく軽い運動をすることは、熱中症予防にもなる

③規則正しい食事:3食バランスよく。また、暑いからと冷たいものばかり取りすぎていると、体の冷えやむくみがおきやすくなります。

④お風呂に入る:冷房で体が冷える場合は、シャワーだけでなく湯船につかりましょう。

紫外線

紫外線が強くなる初夏~夏場。油断しているとひどい日焼け(肌のヤケド)をすることがあります。炎天下での作業時は日焼け止め、衣服での紫外線対策を忘れずに。紫外線は、白内障など眼の病気の原因にもなります。帽子やUVカット眼鏡も用意しましょう。赤くなった日焼けはこすらずに冷やして炎症を抑え、保湿剤をぬりましょう。痛みがあったり、水ぶくれができた場合は皮膚科を受診しましょう。
肌内部のコラーゲンが破壊され、「しわ」や「たるみ」の原因になってしまうので注意が必要です。日焼け止めは2~3時間ごとに塗りなおすと効果的です。また、曇りの日でも晴れの日の60~80%程度の紫外線が届いているため、油断せずに同様の対策をとりましょう。

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