はじめに
今回も岡山県の地ビールを紹介したいと思います。
岡山県にはいろんな観光地がありますが、その1つにおもちゃ王国があります。
見て、触れて、体験できる「おもちゃのテーマパーク」。ブロックや木のおもちゃなど自由に遊べる18種類のおもちゃパビリオンと、小さなお子様から利用できる20種類のアトラクションで楽しめます。そのほかにも、あそびの学校では、岡山大学の先生や学生さんと音や体を使って遊んだり、工作をしたり。さまざまな体験イベントが充実しています。
吉井高原ビール
ドイツの農村をイメージして作られたテーマパーク「岡山農業公園ドイツの森・クローネンベルク」内にある醸造所です。ドイツ人ビール職人の技術を受け継ぎ、本場ドイツの製法を再現して作ったミュンヘンとピルスナーがあります。
カラメル麦芽を使い、少し甘くて飲みやすいミュンヘンは苦味も少ないので、クラフトビール初心者にもおすすめです。口当たりがスッキリしたピルスナーもどんどん飲めてしまうキレの良さです。
花畑を見たり、動物と触れ合ったり、パイやソーセージ作りなどもたのしめるテーマパークで遊んだ後は、できたてのクラフトビールで一休みしてはいかがでしょうか。
ビールの種類
◆ミュンヘン
グラスに注ぐと、色は概ね透明なブラウン。アロマは、香ばしいモルトの香りです。飲むと、穏やかなモルトのフレーバー、ほのかなモルトの甘味とコクを感じます。苦味はほとんど感じられません。モルト感が支配的ですが、重くはありません。
◆ピルスナー
アルコール度数5%のピルスナースタイルのビールです。
注いでみると、色は濁りのある黄色、口に含むと、しっかりとした麦芽と強めの苦味が特徴的です。
コク、甘味のある麦芽風味とほんのりフルーティー、後味にかけて強めの苦味がありました。
しっかりとした味わいでありながらも、重たさを感じさせないビールです。