肉の焼き方は3種類だけではなかった!?実はこんなにあった肉の焼き方 パート①
実はステーキの焼き加減はかなり細かく設定されており、10通りほどあります。今回はお肉の温度や焼き加減から見るステーキ肉の焼き方を詳しくご紹介します!
ロー(Raw)
”生”を意味する「ロー」という状態は、その名の通り生肉の状態をさす言葉。焼き加減と言うよりも、ほとんど焼く前の状態をさす言葉として使われます。よほど新鮮な状態でない限り、ローミートを口にするのはおすすめできません!
ブルー(Bleu/Brue)
表面のみをさっと焼きあげた、断面がまだまだ赤いお肉が「ブルー」 見た目に似つかわしくない焼き加減ですが、一説ではフランス語で「雷(bleu)」が走るくらい一瞬だけ火を通すことが由来ともされています。
ブルーレア(Blue Rare)
ブルーよりももう少し長め、数十秒〜数十秒ほど焼き目をつけた状態を「ブルーレア」と言います。この状態だと表面には焼き目がついているものの、中心温度はまだ冷たいことも多く、肉汁もまだまだ赤い状態。
レア(Rare)
レアはステーキの焼き加減でもっとも生に近いタイプ。肉の表面には焼き色がついていますが、ナイフで切ってみると中はほとんど赤く、肉汁が多くてやわらかい状態です。中心部の温度は45℃程度と、ギリギリ火が通った程度の焼き加減です。
ミディアムレア(Midium rare)
「ミディアムレア」はレアよりも少し焼き加減が強めですが、ナイフやフォークでぐっと押してみるとまだやわらかい感じがあります。
フランス語では「ビアンロゼ(はっきりしたピンク色)」とも呼ばれるように、断面はレアより赤みが少なく、全体に薄いピンク色をしています。お肉の中心部の温度は50℃程度です。
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筋トレ、走ること、食べることが好きです。
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