1年365日。
365日を12の月に分けているこの世界。

その12の月にはそれぞれ誕生石といわれるものがあります。
女性ですと、自分の誕生月と同じ誕生石をプレゼントされた事があったりなどで、
把握されている方も多いとは思いますが、すべての月の誕生石を把握している方は少ないと思います。
ここでは2月の誕生石のアメシストを少し紹介したいと思います。

アメシストの名前の由来と宝石言葉

2月誕生石のアメシスト。
アメシストはギリシャ神話に登場する美しい少女の名前です。
酒の神バッカスが気まぐれに少女を虎の餌食にしようとしたとき、月の女神が彼女を透明な石へと化身させ救ったのです。
自らの非を恥じたバッカスが葡萄酒をその石に注ぐと、たちまち美しい紫色に染まったといわれています。

宝石言葉は、『誠実』『心の平和』です。

魔よけのお守り石

高貴な色を表す紫色をしたアメジストは霊性の高い石とされ、マイナスのエネルギーをプラスに変える効果があるといわれています。
第六感を高めて、邪悪なものから身を守るお守りとしての効果も期待でき、「愛の守護石」として大切な人との心の絆を深め、真実の愛を守り抜く強さをはぐくむともされます。

異性との出会いを願ってアメジストを身につけると、誠実な相手とのご縁を呼ぶといわれています。
恋愛の悪酔いから身を守るといわれ、心のなかの不要な感情を取り除き、人を見抜く目と、正しい決断力を与えてくれるでしょう。
なかなか出会いに恵まれない人や、見た目に惑わされて失敗しがちな人におすすめのパワーストーンです。

アメジストは、マイナスのエネルギーをプラスに変えるパワーがあるといわれています。
ネガティブな思考におちいったときや、人間関係のトラブルに悩んでいるときには、持ち主を強力にサポートしてくれるでしょう。
心身に大きなパワーをもたらすとされるため、お守りとして身につけるとよいでしょう。
また、不安を抱える人には癒しのパワーを、傷ついた人には、やすらぎのパワーを与えてくれるはずです。

アメジストの紫は、情熱の赤と冷静の青入り混じっているため、強い心で感情をコントロールできるようになり、直感力や冷静な判断力をもたらしてくれるといわれています。

まとめ

アメシストは心の苦痛、心配事、怒りなどを取り去ります。
また、アメシストは”アルコールをよせつけない”という意味があり、ニコチン、酒、薬物などの中毒症状を断ち切る助けとなり、解毒作用を促すと言われているので、こういったものを断ち切りたいと思っている方は、アメジストを身につけてみるのも良いのではないでしょうか。

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