温いお湯を飲むだけ!白湯の隠された力とは?
意識していないとあまり飲む機会もない白湯。
そんな白湯に隠されていた効果をご紹介致します。
白湯の飲み方
温度の目安は50℃前後です。
計るのが面倒な方は飲んでみて、少しぬるいながらも温かいと感じると程度なら良いです。
水を電子レンジでチンするのが一番簡単できます。
飲むタイミングは起床時、食事時、睡眠前に飲むことを推奨します。
特に起床時に白湯を飲むと、効果を実感する人が多いようですので、毎朝必ず白湯を飲むという習慣をつけるのもいいかもしれませんね
白湯を飲む効果
何の変哲もない、ぬるいお湯=白湯(さゆ)を飲む。
イメージとしては赤ちゃんや体の弱っている人が飲むものと思われがちですが、体に様々な良い効果が得られます。
有名女優やモデルたちをはじめとし、筆者の周りでも取り入れる人が増えてきている注目の健康法なのです。
その白湯を飲む事で、得られる効果をご紹介
・便秘の改善
便秘になる原因の一つに、「内臓が冷えている」ことが挙げられます。胃や腸などの内臓は冷えることによって動きが鈍くなり、消化機能も低下することから便秘になってしまいます。
水と違って白湯には温度があります。そのため、内臓が温まって動きも活発になり、消化機能が向上してお通じが良くなります。
・冷え性改善
白湯には身体を芯から温める効果があります。特に内臓から温まることによって基礎体温が上昇し、冷え性の改善に繋がります。
基礎代謝向上によるダイエット効果
体温が1℃上がれば基礎代謝は13%も増加します。
白湯を飲み続けていると、内臓から温まって体温が上がるのと共に基礎代謝もアップします。
基礎代謝が上がれば、脂肪燃焼しやすい体になるので、ダイエットにも期待できます。
・むくみ改善
心臓から送り出された血液は動脈を通じて身体のあらゆる毛細血管に流れます。このとき、9割が静脈に戻りますが1割はリンパ管に入っていきます。
リンパ管に入るのは血液の中に一部存在する老廃物などの水分です。血流が悪くなることでこのリンパ管に入る水分まで溜まってしまい、結果リンパが滞ってむくみに繋がります。
白湯で身体が温まることによって、血流が良くなります。それに乗じてリンパの流れも改善されることから、むくみの解消効果を期待できます
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