はじめに

今回は石川県の地ビールについて紹介したいと思います。
石川県と言えば、兼六園が有名ですね。日本三名園の一つで、国の特別名勝指定。桜や紅葉、冬の雪吊りと四季ごとに雰囲気が変わり、どの季節に訪れても美しい景色が堪能できます。
他にものとじま水族館があり、イルカやペンギン、日本海側で唯一のジンベエザメなど約500種4万点の海の生き物たちを飼育展示しており、直接イルカやアザラシに触れられる時間も設けています。
そんな石川県の地ビールはどんなものがあるのでしょうか?

奥能登ビール日本海倶楽部

奥能登日本海倶楽部は、チェコの伝統的な製法で造られる地ビールです。
この醸造所では、美しい日本海の入り江を望む能登内浦の高台にあります。
地ビール工房、レストラン、牧場があり、1年を通じて美しい内浦町九里川尻湾が見渡せます。
特に、1階テラスや2階バルコニーで飲むビールは最高のおいしさと評判です。

ビールの種類

◆ピルスナー    
黄金色が見事なビール。
ホップの香りとほどよい苦み!
チェコ・ボヘミアン地方ピルゼーニュで生まれたビールです。
◆ヴァイツエン
小麦麦芽を50%以上使用したフルーティーで香りも爽やかなビールです。ヴァイツェンとはドイツ語で「小麦」の意味。 
◆ダークラガー
黒色が特徴で香ばしさと濃厚な味わいが広がります。 
◆奥能登伝説
海洋深層水ビール
内浦九十九湾沖の海洋深層水と生きたビール酵母で製造されています。
天然ビタミンとミネラルがたっぷりび健康ビールです。 

白山わくわくビール(金沢百万石ビール)

麦芽、大麦、小麦を生産し、石川県産のコシヒカリ、6条麦、2条麦をはとむぎなどを原料にしています。
百万石コシヒカリエールで使用されているのは、石川県のわくわく手作りファームの水田で生育したコシヒカリです。
低温麦芽乾燥処理技術により麦芽中のGABA成分を維持することにより、健康的なビールが製造できます。

ビールの種類(金沢百万石ビール)

◆コシヒカリエール    
米どころ地元「川北町」産のコシヒカリを使用、まろやかでキレのあるビールです。 
◆ペールエール
自家製六条大麦を使用。ホップの苦みとスッキリとした味わいのビールです。 
◆ダークエール
自家製麦芽の濃色麦芽をブレンド。濃厚な味わいが好きな方はこれ。 
◆バーレーワイン
限定醸造ビール  

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