全国の地ビールを少しずつ紹介していきます。
今回は青森県の地ビールについて少し紹介したいと思います。
青森県といえば、リンゴやニンニクといった大自然で育った食物が有名ですよね。
そんな大自然で作られた青森県の地ビールはどんな物があるのでしょうか？

本場チェコに学んだ技術で醸造するビールは、アロマ、フレーバー、口当たり、のどごし、どれをとっても一級品。八甲田の清涼な大気と奥入瀬の清らかな水から生まれる、爽快なのどごしを楽しむことができます。ホップのアロマと麦芽本来の味を生かした「ピルスナー」、ローストしたモルトを入れた香ばしさが魅力の「ダークラガー」、ピルスナーとダークラガーをブレンドした「ハーフ＆ハーフ」、フルーティな味わいの「ヴァイツェン」の4種類があります。それぞれ飲み比べてみるのもビール好きにはたまらないでしょう。館内には煮沸釜や、貯酒タンクなどの醸造装置が張り出していて、製造工程の一部が見学できるのも魅力のひとつ。なんとその場で、できたての地ビールを楽しむことができるのです。さらに地元の新鮮な農産物をふんだんに使った料理と合わせれば、最高のひとときに。

地ビール【恐山ビール】は、境内から湧き出る豊富な湧き水を使用し、ビール酵母を生きたままビン詰め、ボトル内で二次発酵させる製法をとっているためにビン底に酵母が沈殿していますが、地ビールとしては比較的長い賞味期限を設定することができました。
地ビール【恐山ビール】は、地ビール特有の酸味を残しながら、フルーティーな味わいの地ビールに仕上げています。
「恐山」というその強烈なネーミングとは裏腹に、大変飲みやすい味わいの地ビールです。
「恐山ビール」はお寺の住職が1人で製造・運営しています。流通量・販売店が限られている、地元・青森県内でも大変希少価値の高い激レア地ビールなのです。

他にも青森ニンニク黒ビールやあおもりアップルドラフトなど、
青森県特有の地ビールもあります。
是非青森県の地ビールに興味のある方は、試してみて下さい、