はじめに

ベトナムといえばどんなイメージをお持ちですか?
ベトナムは東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。首都はハノイ。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、通貨はドン、人口約9,370万人ですね。
1000年以上にわたり首都として栄えてきた首都のハノイには、各時代の歴史的建造物が多く残されています。李朝時代に建てられたお寺をはじめ、フランス統治時代の建築物、ベトナム戦争時代の収容所などベトナムの歴史を語るのにハノイは切り離せない街です。

近年では観光地化もすすめられており、建物は整備されてきています。ハロン湾やニンビンに行く場合には観光拠点としても利用できますね。

ベトナムビール「333」

ベトナムのビール「333」です。
「バーバーバー」と読みます。
ベトナム最大のビールメーカーの「サイゴン・ブリュワリー」で造られる商品名が特徴的なビール。
ベトナムでは「3」は縁起の悪い数と言われているが、全てを足すと「9」 になることから「333」は幸運のビールとして親しまれています。泡立ちがよく、すっきりとした味わいで、スパイシーな東南アジア料理にもよく合う。現在、東南アジアだけでなく、アメリカ、オーストラリア、フランスでも発売されています。
副材料に米を使用しています。泡立ちのよさが特徴。苦味と炭酸が他のベトナムビールより強く、アルコール度数も5.3度と高めで、330ミリリットル缶が6000ドン(日本円で約30円)。日本での販売価格は、330ミリリットル缶が270円程度です。

乾杯

日本では最初にグラスをあわせて「乾杯」をしてからは特に再び「乾杯」とグラスを合わせることはありませんが、ベトナムでは宴の最中にも何度も乾杯をします。「健康に乾杯!」とか「○○さんに乾杯!」「今宵に乾杯」もありますし、タイミングをあわせる「1,2,3,dzo!」(モッ、ハイ、バー、ヨー!⇒南部発音です)等々、多種多様です。

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