12月に行われるお祭りを紹介します。ぜひ見たことがない人はご覧あれ。その10
毎年11月から3月にかけて各地区で開催される「花祭」は、国の重要無形民俗文化財に指定される700年以上続く伝統芸能です。
花祭(中在家地区)
毎年11月から3月にかけて各地区で開催される「花祭」は、国の重要無形民俗文化財に指定される700年以上続く伝統芸能です。
中でも、中在家の花祭は明治5年に足込から伝わったもので、伝承の経緯が判明している唯一の花祭ですが、地区の戸数が少なく、他地域から応援を借りて行っています。
見所は「榊鬼」と「湯ばやし」一度でも参加すればその楽しさがわかるはずです。
祭りに参加しよう
1. 花祭に参加してみよう!
舞手は神様です。神と一緒に舞うことで「神と人が融合」します。掛け声や歌ぐらを覚え、体を動かして是非一緒に参加してください。また、湯ばやしではお湯がかかりますので着替えがあるとよいですよ。
2. 地区のグッズと食事を楽しもう!
「お見舞」とか「御献餞」と書いて一人2千円以上入れたのし袋を「会所」に出すと、その地区オリジナルのグッズやお札がもらえます。また、お酒やけんちん汁、ご飯、漬物なども食べることができます。地区によってグッズや食事が違うのも楽しみの一つです!!
3. 一力花で自分だけの舞を舞ってもらおう
花祭当日に申し込み、献銭をすれば「あなたのための舞」を舞ってもらえます。自信があれば自分で舞ってもいいです。「家内安全・子供の成長祈願・無病息災等」の願かけです。
※金額は地区によって違います。
4. カメラをお持ちの方へ
花祭の舞庭は、舞手とセイト集(観客)が主人公です。最近、カメラやビデオカメラをお持ちの方が増えています。撮影は禁止されていませんが、舞手の動きを妨げたり、セイト衆の場所を占領することは、ご遠慮願います。
5. 飲酒運転は絶対に禁止です!
会場では、お見舞いを出した人にお酒が振る舞われたり、売店でもお酒を売っている地区もあります。舞手と一緒になって舞ったり掛け声をかける際、お酒が入った方が気分が高揚し、一体感はより高まるかもしれません。でも、車を運転する方は、絶対に飲酒はやめてください。
6. 未来の花祭のために…
花祭は年に一度の大行事。主催する集落の費えは、労力・財力ともに大きなものがあります。祭に寄せられる「花見舞」いわゆる寄付金は、開催経費や伝承活動、道具の維持などに充てられる、花祭を存続する大きなエネルギーです。お一人2千円ほど、主旨に御賛同いただける方は花祭の未来のため、会場の会所にご厚志をいただければありがたいです。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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