
12月に行われるお祭りを紹介します。ぜひ見たことがない人はご覧あれ。その7
高知駅から赤岡駅までは約40分。あかおか えきんさんに出迎えられて赤岡駅で降りると太平洋から磯の香を感じます。
赤岡冬の夏祭り
12月の第一土曜日、日曜日に赤岡町商店街では「冬の夏祭り」というイベントが開催されます。赤岡町横町商店街が中心となって1995年から始められました。
会場
高知駅から赤岡駅までは約40分。あかおか えきんさんに出迎えられて赤岡駅で降りると太平洋から磯の香を感じます。会場までの道のりは5分ほど。赤岡駅から北側へ3分程てくてくと国道に沿って歩きます。白い橋を渡り、東へ50メートルほど進むと、お祭り会場の入り口に到着。駅から会場までは、迷わないように要所、要所に張り紙等がしてあります。
毎年変わる祭のテーマ
赤岡町横町商店街の約200メートルの会場にずらりと工夫を凝らした露天が並んでいます。焼きそばやたこ焼き等を売る露天、色んな作品を作っている作家が出店したお店。何でも有りのフリーマーケットの様にも見えます。約100店がぎっしりと並び、なかなか壮観です。
赤岡の冬の夏祭りは、毎年、祭のテーマを決めて、それに沿った演出がされているのが特徴。出かけた平成16年のテーマは『まちは劇場』。
赤岡町
赤岡町(あかおかちょう)は、高知県香美郡に存在した町。同県のほぼ中央に位置していた町で、日本の市区町村の中で最も面積が小さい自治体であったが、2006年3月1日に香南市となり、現在は同市の町名となっている。
人口は3000人強しかなかったが、非常に狭い町であるため、1km2当たりの人口密度は政令指定都市である福岡県北九州市とほぼ同じであり、全域が市街地となっている。市街地は太平洋に沿って隣接する旧吉川村・旧香我美町岸本、旧夜須町南部とほぼ一体化している。特産物としてイワシの稚魚どろめが有名。この小さな町に、小中高校、警察署、鉄道駅、銀行の支店が2つ、さらに競艇場外舟券売場がある。