空腹には抗えません!!

夜遅くまで起きているときに限って、抗えないほどお腹が空く、という経験をされた方も多いですよね。基本的に、人は前の食事から6時間経過すると、空腹を感じるようにできているそうで、夕食を食べてから6時間程度してお腹が空いてくるのはもはや自然の摂理なんです。だからお腹がすくのはどうしようもないことなんです!

でも、そんな時間に食べたら太る、、、と分かっていても、空腹には抗えないですし、気になってやりたいことや仕事が進まない!という負の連鎖にもなりかねません。そんなとき、食べても太りにくい夜食があったら、、、

夜食べると、なぜ太る?

ところで、どうして夜にご飯を食べると太ると言われているのでしょうか?

実は、夜は新陳代謝が抑制されてしまうからです。昼間は活発的に身体を動かすために自律神経が交感神経優位になっていますが、夜は副交感神経優位になってしまい、リラックスした状態になるため、新陳代謝も抑制されてしまっているからです。また、夜は副腎皮質ホルモンという脂肪を分解させるホルモンの分泌量が減ってしまい、食べたものがエネルギーに変換されず、脂肪になりやすいのも原因ですね。

加えて、夜は食事を消化することで活発化するDIT(食事誘導性熱産生)が減少、消化管が活動する力が減り、エネルギーの消費も低下してしまいます。こういった理由から、夜にご飯を食べてしまうと太る、と言われています。

それでも空腹には抗えない!どうする?

そんな時は「夜食」の出番!でも罪悪感ありますよね。こんな場合、せめて注意したいことがあります。食べていけないのは、油分の多い食べ物、香辛料を多く含んだ食べ物、食物繊維の多い食べ物です。逆に、低カロリーの食べ物、消化の良い食べ物、温かい食べ物、水分の多い食べ物ならまだ「夜食」として身体に負担が少ないようです。

例をあげるなら、低カロリーで消化が良い「おかゆ」、タンパク質豊富な「豆腐」、水分と具で満腹感のある「味噌汁」「春雨のスープ」「おでん」などですね。「夜食」というとカップラーメンなど食べている方が多いと思いますが、せめて体のためにこういったものに変えてみませんか?

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