八街神社祭礼

八街市の一区から六区、大東区のそれぞれの区が、神輿と7台の山車で市内を練り歩く伝統行事です。
1日目は地元にお囃子の音色を届けるため、それぞれの山車は地区を回るそう。
大年番区の区は八街神社へ奉納する御輿を担当し、2日目の夜に八街神社に御輿を返す「宮入」が行われます。
この祭り最大の見せ場となるのは、2日目に八街市役所で行われる各区の競演です。
7台の山車と御輿が一堂に会するのはこの時だけであり、更に、各区の踊り手たちによる総踊りがあるなど、どちらも迫力満点。
2日間を通して市内の至る所でお祭りの雰囲気が味わえます。
けやきの森公園には出店も立ち並ぶので、こちらも必見です。

八街神社

場所 国道409号線が地方道22号線と交差する八街十字路から409号線を南下すること約2.5kmで道路右側に鎮座。
一度目は11月の祭礼で訪問したが、直前の不動院の撮影で電池を消耗してしまい、仕方無く鳥居と祭りの織だけ撮って退散。二度目は正月明けを狙っての撮影となりましたが、一月九日では参拝客も少ないようです。
御祭神 須佐之男命・稲田姫命・大己貴命
由緒
明治5年(1872)5月、武蔵野国北足立郡出身で八街、三咲、九美上などの開墾を率先して行った西村郡司氏が、家の氏神である大宮氷川神社の分霊を乞い、八街村 実住 字 氷川台ほ215番地 (現在の四区)に 祠(ほこら)をつくり、氷川様(ひかわさま)をまつったのが始まりです。そして明治6年(1873)11月23日、官許を得て産土神八街神社とし、個人の社から地元の社にかわり、明治13年(1880)11月2日、氷川神社の本社より改めて遷座を行い、本社の宮司が八街で遷座式祭儀を行い、この後、実住、東実住、住野、西林、夕日丘、真井原、小間子の鎮守となりました。明治27年(1894)、当時の合併による新八街村の村域と神社の位置を考慮して、西村家提供により現在の場所に当たる八街村八街へ217番地(六区) に遷宮し、村独立の11月2日を祭礼の日としました。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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