はじめに

みなさんはポルトガルといえばどんなイメージでしょうか?
多いのはやっぱりサッカーが有名なイメージですかね。
クリスティアーノ・ロナウドなどがポルトガル代表にいるのも、
そういったイメージに繋がっているのかもしれません。
今回はポルトガルのビールについて少しだけ紹介したいと思います。

「サグレス」

世界的に有名な帆船サグレス号から命名されました。新鮮なホップの香りと苦味が口の中に広がり、レモンを思わせる柑橘系の僅かな酸味が感じられます。ドイツやチェコのピルスナーに負けないクリーンでドライなラガービールです。

サッカー王国ポルトガルにおいてサッカーリーグのスポンサーを務めていることもあり、まさに「知らない人はいない!」存在。ちなみにもう1つ「SUPER BOCK(スーパーボック)」というブランドも有名で、この2つがポルトガルのビール人気をほぼ二分。両社でポルトガル国内のビールシェアの大半を占めているといわれます。

ポルトガルのお酒

ポルトガルの人たちは、とてもお酒が好きです。ただ、ポルトガルのお酒というと、ビールよりワインを思い浮かべる人もいるかもしれません。実際、一人あたりのワイン消費量は、日本人が4.13リットルに対して、ポルトガル人は42.40リットルとおよそ10倍です。
レストランできっちりした食事を食べるときにはワインが好まれますが、カフェやバー、軽いランチなどではビールもよく飲まれています。とくに暑い夏に、冷えたビールを昼間から飲むのは最高! ビールはポルトガル語で「cerveja(セルヴェージャ)」と言い、ビアホールのような店「cervejaria(セルヴェジャリア)」もあります。

嬉しいことに、ポルトガルではビールはとても安いです。スーパーでは350ml缶が1本0.5ユーロ前後~、バーでも1ユーロ位~で飲めるのですから、左党にとってはたまりません。意外なところでは、マクドナルドでもビールが飲めます。

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