
地球に似た惑星の金星とは?
直径は地球の0.95倍、重さは地球の0.82倍と、大きさ・重さとも、地球とよく似ています。
はじめに
みなさんは金星と言うとどんなイメージをお持ちでしょうか?
金星?どんな特徴があるかわからない。どこにあるのかも知らない。火星や土星など特徴あるとわかりやすいかもしれないですね。そんな金星を少しでも知ってもらうために、少し紹介したいと思います。
金星
・太陽からの平均距離:1億820万km
・大きさ(赤道半径):6,052km
・質量(地球に対して):0.815倍
・平均密度:5.24g/cm³
・公転周期:224.7日
・自転周期:243.02日
地球と似ている
金星は地球のすぐ内側を回る惑星で、地球に最も近づく惑星でもあります。直径は地球の0.95倍、重さは地球の0.82倍と、大きさ・重さとも、地球とよく似ています。その内部構造も地球とほぼ同じであると考えられています。地表から深さ約30kmまでケイ酸塩からなる地殻があり、その下にはケイ酸塩からなるマントルが広がっています。中心には金属の鉄・ニッケルからなる核があります。
二酸化炭素の雲に覆われている
金星には非常に厚い大気があり、そのほとんどが二酸化炭素です。そのため二酸化炭素の強い温室効果がはたらき、金星の表面の温度は昼も夜も摂氏460度と、太陽により近い水星よりも高くなっています。大気中には硫酸の粒でできた雲が何kmもの厚さで広がっており、その雲にさえぎられて太陽からの光が直接地表に届くことはありません。雲からは硫酸の雨も降りますが、地表があまりにも高温なため、地表に達する前に蒸発してしまいます。金星の大気の上層では、秒速100mもの風が吹いていて、金星をたったの100時間弱で1周してしまいます。この強風を「スーパーローテーション」と呼びますが、自転周期が非常に遅いのにもかかわらず、なぜこのような強風が吹いているのかは明らかになっていません。
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