芋の子汁とは

山形の9月は「いも煮会、終わりましたか?」この挨拶から始まり、 十万人が馬見ヶ崎川原に集う山形市恒例の「日本一大鍋いも煮会フェスティバル」が山形名物いも煮会の幕開けとなります。
 いも子汁・いも子煮・いも煮会等と呼ばれますが内容は同じです。 そのルーツは古く、農耕神事とも、紅花交易による最上川船文化に端を発する等、説は色々ありますがともあれ、 弘化2年、山形城主秋元但馬守、館林に移封の際「芋を煮て別離の宴を催した」この人です。 この記録を知れば、300年余、紆余曲折しながら今に伝承された食の文化と言えるでしょう。
 芋の煮方も、里芋・牛肉・こんにゃく・葱、醤油味山形方式、 また、馬鈴薯・豚肉・こんにゃく・ごぼう等、味噌味庄内方式と二分され、 風土生活習慣の中で醤油か味噌か、牛か豚か。それぞれ味自慢の対象となっております。
 また、当初は葱は使わない(越冬野菜)牛肉は明治以降で棒鱈を使い、里芋が冬は越せませんでした。 それで年内に食べきろうとしたのでしょうか。

作り方

1.里芋は皮をむき、半分に切る。ボウルに里芋、塩(分量外:大さじ1/2)を入れて揉み込み、流水で洗い、水に10分程さらす。にんじんは縦十字に切ってから2mm幅に切る(いちょう切り)。まいたけは根元を切り落として手で小さく分ける。ごぼうは斜めに薄切りにして水に5分程さらして水気を切る。ねぎは斜め1cm幅に切る。豆腐は1cm角に切る。
2.にだし汁、里芋、にんじん、ごぼうを入れて煮立たせ、弱火にしてふたをし、6〜7分程煮る。
3.豚肉、まいたけ、豆腐を加えて煮立ったらアクを取り、ふたをして更に6〜7分程煮る。
4.ねぎを加えて1分程煮る。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。