はじめに

ダイエットを始めようとする時に体脂肪って気になりますよね。
そもそも体脂肪とはなんなのでしょうか?
これから運転を考えている方は、体脂肪率を測ってみてはいかがでしょうか。今回はそんな体脂肪について少しですが紹介したいと思います。

体脂肪

私たちの身体を構成しているものを大まかに分けると水、筋肉、脂肪の3つです。この中でも脂肪は「太る」「身体に悪い」というイメージがあり悪者にされやすいのですが、エネルギーの貯蔵や内臓の保護といった生命活動には欠かせないものなのです。
しかし、極端に減らし過ぎたり増えすぎたりしてしまうと身体に悪影響を及ぼすようになってしまいます。減らし過ぎると体温が低下して自律神経の乱れに繋がります。逆に増えすぎると肥満から生活習慣病につながってしまいます。そのため、体脂肪を適切な範囲でコントロールすることがポイントになります。

体脂肪の種類

体脂肪には2種類あります。皮下脂肪と内臓脂肪です。
皮下脂肪は生活習慣病とはあまり関係が無いものの、一度つくと落ちにくいという欠点があります。女性に多く、洋ナシ体型と言われる下半身太りの原因は皮下脂肪です。
一方、内臓脂肪は大人の男性に多く、短期間で付きやすいが落ちるのも早いという特徴があります。

体脂肪率のチェック

体脂肪率とはその名の通り、身体を体脂肪が占める割合のことです。ダイエットにおいて重視されやすいのは体重ですが、実際は同じ体重でも体脂肪率によっては体型がスリムに、もしくは肥満気味になるため、体重よりもむしろ体脂肪をチェックすることが重要なのです。

一般に、健康的とされる体脂肪率の目安は、男性は10〜19%、女性は20〜29%です。体脂肪率がそれ以上になると、肥満ということになります。

脂肪を減らすには

内臓脂肪は皮下脂肪と違って、有酸素運動と直結しているとされています。ランニング、水泳など心拍数をあげることでカロリーが燃焼していきます。

内臓脂肪を早く燃焼させたい場合は、体に負荷のかかる筋トレよりも有酸素運動の方が効率的とされています。運動が苦手な人でも毎日45分~1時間程度の早足で歩くことで内臓脂肪を燃焼させることが可能であるといわれています。

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