誰が言ったか謎ですが、夏といえばカレー!
暑いなか汗を垂らしながら食べるカレーは格別に美味い!!!

ビーフカレー・ポークカレー・チキンカレー・シーフードカレーなどカレーの種類は豊富です。
その中でも、体にとっていい影響を与えてくれ、カレーとの相性抜群の食材を紹介していきたいと思います。

隠し味としてCMでもお馴染みリンゴ

日本ではカレーライスに肉やタマネギ、ジャガイモ、ニンジンを入れ、人によってはナス、カボチャ、トマト等を加える場合もあり、栄養がたっぷりと含まれます!

しかしカレーライスは脂っこい上に、塩分や糖質(デンプン)が非常に多く含まれており、脂っこさの元である脂肪や塩分については、具のタマネギ、ニンジン、ジャガイモの中に含まれている食物繊維やカリウム、グリシリン等によって、排泄・分解されるので、それほど問題はありませんが、糖質については問題が残ります。
糖質は体内に入るとグルコースになり、グリコーゲンとして肝臓に貯えられます。しかし貯蔵量にも限界があり、余ったグルコースは中性脂肪となって血液を通じ体内を巡ります。

そ・こ・でリンゴが登場します!
リンゴに含まれる水溶性の繊維・ペクチンと糖質の代謝について注目されています。
ペクチンは粘度が高く、リンゴジャム等のドロドロはペクチンの働きによるものです。
ペクチンによって粘度が高まった食物は、胃から腸への移動が緩慢になり、糖質等の栄養素の吸収がじっくりと行われるため、食後に急激に血糖が上がるのを抑え、また糖と結合して、糖の吸収速度そのものを緩やかにしてくれるのです。

カレーのルーにリンゴをアピールしているCMもありますね!
美味しくなるだけではなく、体にとっても相性も抜群だったわけです!

リンゴには女性に嬉しい効果もある

リンゴにはプロシアニジンなどのポリフェノールには強い抗酸化作用があり、活性酸素を減らす作用が認められています。
シミやそばかすの原因となるメラミン色素は、活性酸素という成分が中心となり生成されているので、これを減らしてくれるリンゴには、美白効果もあるので女性にカレー×リンゴの組み合わせはオススメです!

関連するまとめ

5月24日は◯◯の日。いくつ知っていますか?

ゴールデンウィークのある5月。 ゴールデンと呼ばれる週がある月なだけに色々な〇〇の日がありそうです。 あなた…

七福神って7人きちんと言える?名前をしっかり覚えて幸福を授かろう!

七福神とは日本で独自に信仰されるようになった7柱の福をもたらす神様を意味します。 縁起の良い神様として選ばれ…

ガルシニア

ガルシニアは、主にインドの南西部・スリランカ・タイなど、雨の多い地域に自生しているオトギリソウ科フクギ属の植…

関連するキーワード