台湾ランタンフェスティバル
ランタンフェスティバルは、旧暦1月15日の元宵節に旧正月イベントのクライマックスを祝うイベントです。
はじめに
みなさんは台湾のランタンフェスティバルをご存知でしょうか?
いろんな祭りやカーニバルなどを紹介していますが、ヨーロッパなどは収穫を祝って、街全体を盛り上げているイメージがありますね。
今回紹介する台湾のランタンフェスティバルは盛り上がる中にも、
幻想的な部分も感じられますね。
お国柄が出ていると言ってもいいでしょう。
少しですが、ランタンフェスティバルについて紹介したいと思います。
ランタンフェスティバル
ランタンフェスティバルは、旧暦1月15日の元宵節に旧正月イベントのクライマックスを祝うイベントです。
2019年度は台湾南部の『屏東県』にて開催!メインランタンはその年の干支をテーマにしておりますが、他にサブランタンや幸福を願うランタンエリアや喜びをテーマにしたランタンエリアなどを設けたりとバラエティに富んだランタン芸術を表現してます。
1990年から始まった台湾を代表するイベントで、今回(2019年3月開催)で30年目を迎える台湾の冬のビッグイベントになりますが、以前は台北の北投関渡宮、松山慈祐宮、萬華青山宮、龍山寺など主要な寺廟でランタンを展示していたそうです。
台湾ランタンフェスティバルは、騒々しさの中にも「国家安泰」や「国民全員の幸せ」を願う気持ちを感じられ、おめでたい雰囲気の中で新しい一年を迎えられるという意味が込められております。
間近でみる大きなランタンは迫力大ですね。ランタンだけでなく、台湾の美味しいものや観光も楽しめます。
ランタンの意味
ランタンには色によって意味があるそうです。
それぞれの意味は。
赤⇒健康を願うランタン
黄色⇒金運アップを願うランタン
青⇒商売運アップを願うランタン
紫⇒学業成就を願うランタン
オレンジ⇒愛情運アップを願うランタン
緑⇒順調運を願うランタン
ピンク⇒幸せ運を願うランタン
由来
元宵節に提灯を提げる文化の起源は中国の西漢王朝の時代に遡ります。歴代の皇帝が天下泰平を示すため、軒に灯篭をあげて全国の祝い事としたことから人々の間に広まりました。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
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