消化の良い食べ物
・肉類/ひれ肉、もも肉、鶏のささみ、子牛肉など(脂肪の少ない肉)、レバー
・魚介類/タイ、カレイ、ヒラメ、アジ、トビウオ、スズキ、サケ、タラなど(脂肪の少ないおもに白身魚)、カキ、はんぺん
・たまご類/鶏卵、ウズラのたまご(加熱調理したもの)
・牛乳、乳製品/牛乳(乳糖不耐症の人は除く)、ヨーグルト、ババロア、乳酸菌飲料、チーズ
・豆類/とうふ、糸引き納豆、やわらかい煮豆、きなこ
・野菜、イモ類/ニンジン、ダイコン、カブ、ホウレンソウ、ハクサイ、キャベツ、カリフラワー、カボチャ、ジャガイモ、サトイモ、ヤマノイモ(やわらかく煮たりゆでたもの)
消化の悪い食べ物
・穀類・豆類
硬いご飯、酢飯、赤飯、チャーハン、そば、ラーメン、焼きそば、 スパゲティ、インスタントラーメン(カップ・袋)
・卵・肉 魚・大豆
生卵、固ゆで卵、マグロのトロ、うなぎ、さんま、ぶり、さば、ニシンなど脂肪の多い魚、 豚バラなど脂肪の多い肉、焼肉、大豆、生揚げ、油揚げ、がんも、枝豆
・油脂類
天ぷら、フライなどの揚げ物 揚げ菓子、油脂の多い菓子 油脂を多く使った料理
・野菜・海草類
ごぼう、たけのこ、ふき、とうもろこし、わらび、ぜんまい、にら、漬物、メンマ、 ザーサイ、ピクルス、ひじき、茎わかめ、きのこ、こんにゃく、しらたき
・果物
柿、梨、パイン、レーズンなど干した果物
・その他
アルコール飲料、炭酸飲料、コーヒー、紅茶、緑茶、香辛料、カレー・シチューのルウ、佃煮
生活習慣にも気をつけよう
胃腸の調子は日頃の生活習慣との関連が深いと言われています。次のことを心がけた生活をしましょう。
なお、胃腸の調子のよくない状態が続くようであれば、早めに医療機関を受診しましょう。
規則正しく食べましょう
就寝前の食事はできるだけ避けましょう
栄養バランスの良い食事を心がけましょう
暴飲・暴食は避けましょう
睡眠を十分にとり、疲労の蓄積を避けましょう
たばこは止めましょう
適度な運動をしましょう