あなたも知らなかったのでは?焼肉を食べる時のちょっと分からないシリーズ 肉の部位編 PART①
ロースやハラミは牛肉のどこの部分?部位によって味はどうちがう?
そんなちょっとした疑問をここでご紹介します。これであなたも肉知識人!
タン
●特徴
牛の舌。舌の付け根(タンモト)は、脂肪がのった霜降り状の柔らかな部位。鮮度の良いものは刺身として食べれるほどです。焼肉ではこの部分を使う事が多い。また、じっくり煮込むと柔らかくなり独特の風味があるのでタンシチューも使われる。
肩(ざぶとん・とうがらし・みすじ・さんかく)
●特徴
うでの部分を総称して「肩」と呼んでいますが、みすじ、さんかく、とうがらしなど数多くの筋肉の集合体です。肉色は濃いめ。 うまみ成分が豊富で、味は濃厚。エキス分やゼラチン質が多い部位です。
肩ロース
●特徴
最も大きな部位のひとつ。霜降り脂肪が適度にあり、風味が良い。きめが細かく旨みが濃いので、薄切りにしてすき焼きや焼肉に最適な部位です。
リブロース
●特徴
胸最長筋の最も肉厚部分の部位。サシが入りやすくきめが細かい。柔らかく脂の濃厚な旨みがあります。 ステーキ、すき焼きやしゃぶしゃぶに向いています。
ヒレ
●特徴
サーロインの脊椎内側の細長い筋肉部分の部位。とても柔らかくて脂肪が少なく上品な味が特徴。一頭の牛でヒレの占める割合はおよそ3%の希少部位で、サーロイン、ロースと並ぶ高級部位。ステーキ、ローストなどにおすすめです。
サーロイン
●特徴
リブロースからモモに続く部位。柔らかく甘みがあり、ジューシーな霜降りが多いのが特徴。あまりの美味しさにサー(Sir)の称号を授けられたことからサーロインと呼ぶようになったと言われている。 ステーキはもちろん、しゃぶしゃぶ、すき焼き、そしてローストにもおすすめです。
ランプ
●特徴
サーロインにつながる部位。腰からお尻にかけての大きな赤身で、肉のきめが細かく風味もあり柔らかい。赤身肉として貴重な部位。 上質な部位はユッケなどにも使われます。その他にもステーキ、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶなどいろいろな料理に合います。
イチボ
●特徴
サーロインにつながる部位。腰からお尻にかけての大きな赤身で、肉のきめが細かく風味もあり柔らかい。赤身肉として貴重な部位。 上質な部位はユッケなどにも使われます。その他にもステーキ、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶなどいろいろな料理に合います。
テール
●特徴
しっぽ部分。いわゆるテールスープに使われている部位。よく煮込んで骨髄の部分がゼラチン状になると、とても美味しくなります。 コラーゲンたっぷりなので、美肌効果もバッチリ。
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