2019年4月30日。平成最後のプロ野球の試合で、平成最後のホームラン・スリーベースヒットは誰だったか！

阪神ファンに私はこの日甲子園に行っていました。
阪神タイガースが、7回裏に3点を取り6-0でリードを広げて勝ったな。
と思っていた8回表に平成最期のホームランが飛び出しました。

8回表2アウトランナー1・3塁で、3番バティスタ選手。
投手は先発の秋山投手から島本投手に変わっていました。
完封リレーで平成最後を締めたいなと思っていましたが、3ボール1ストライクの5球目。
スゥーと真ん中に入ったストレートを弾丸ライナーでレフトスタンド飛び込み、スリーラインホームランになりました。

打った瞬間という見事なバティスタ選手のスリーランホームランが、平成最後のホームランとなりました。

平成最後のスリーベースヒットは阪神たいの糸原選手です。

8回裏ノーアウトランナー2・3塁の場面で生まれました。
8回表にバティスタ選手の平成最後のホームランで6-0から6-3になり、なんか嫌な雰囲気だなと思っていたところに、広島カープの矢崎投手から、カウント1-1からの3球目に、ライトへ2点タイムリースリーベースを打ちました。

これが平成最後のスリーベースヒットとなりました。
3点返されて嫌な空気になっていた時に、効果的なタイムリースリーベースでした。
2点取って、まだノーアウト3塁。これはまだまだ点数入るんじゃないかと思っていましたが、後続3人がしっかり抑えれられるという阪神らしい展開でした。

平成30年間のプロ野球は色々ありました。
昭和では考えられなかったメジャーリーグで日本選手が活躍するのが当たり前になった平成。
令和の時代はどうなっていくでしょうか。