全世界で1,550万人以上が参加した米国発の教育プログラム

株式会社アコーディア・ゴルフは、ゴルフを通して子どもの健全な人格形成をサポートすることを目的とした「ザ・ファースト・ティ」のプログラムを無料で体験できるイベント「ザ・ファースト・ティ プログラム」体験会を、4月20日(土)に「相武カントリー倶楽部」(東京都八王子市)で開催し、29名の子供たちが参加しました。同ゴルフ場で「ザ・ファースト・ティ プログラム」イベントを自社運営するのは今回が初めてとのこと。
同プログラム認定のコーチ・アシスタントコーチ計17名とともに約2時間の体験会を行った子供たちは、半数以上がゴルフ未経験でしたが、「ボールが当たって飛んだときが嬉しかった」、「天然芝なのが気持ちいい!」など、ゴルフ場の広々とした緑に囲まれて、アクテビティを楽しみながら学ぶことができました。
 「ザ・ファースト・ティ」は、1997年にアメリカで生まれ、全世界で1,550万人以上が参加する教育プログラムです。当社は、次世代を担う子供たちに「スポーツとしてのゴルフの場」を提供し、単にゴルフの技術を教えるだけではなく、ゴルフを通じて、健全な人間形成を行うことを目的とした育成プログラムに取り組む「ザ・ファースト・ティ」の活動に賛同し、2016年度よりゴールドスポンサーとして協賛。2018年からはゴルフ場2カ所、練習場1カ所で「ザ・ファースト・ティ プログラム」イベントを自社運営で開催しています。今回新たに開始した相武カントリー倶楽部を合わせて計27回実施、のべ400名以上の子供たちが参加。これからも一人でも多くの子供たちがゴルフに触れながら、大自然の中で楽しく過ごせる機会を増やすべく、今後も実施施設を増やしてまいります。5月12日(日)には成田ゴルフ倶楽部(千葉県成田市)、6月29日(土)には美濃関カントリークラブ(岐阜県関市)でも「ザ・ファースト・ティ プログラム」の無料体験会の開催を予定しているそうです。

『ザ・ファースト・ティ 』(The First Tee) とは

アメリカ・フロリダ州の世界ゴルフ殿堂「ワールド・ゴルフ・ビレッジ」に本部を置く非営利団体。「子供達にゴルフを通じて人格形成と人生に充実感をもたらす多様な価値観を促進する学習施設と教育プログラムを提供し、『ライフスキル』(生きていく上で必要な能力)や人生の価値を教えること」を活動目的として定義しています。単にジュニアゴルファーを育てるだけではなく、ゴルフを通じて、子供たちの健全な人間形成を行うことを目的としてプログラムが作られており、1997年にスタートしてから、アメリカをはじめ、ニュージーランド、カナダのゴルフ場や学校、軍施設で展開し、全世界で200以上の支部、1,000カ所以上の施設で、累計1,550万人以上の子供たちが参加。日本では2015年より「ザ・ファースト・ティ プログラム」を開始し、国内で活動を広げています。

アコーディア・ゴルフ

ゴルフが気軽にプレーできるスポーツとなるよう、2003年7月19日より “It’s a new game” をコンセプトにしたブランド戦略に基づくゴルフ場運営を開始しました。熱心なゴルファーだけでなく、これまでゴルフに触れる機会がなかった方々にも魅力を感じていただけるように、「セルフプレー」や「スループレー」などの新しいプレースタイルの提案や、「ACCORDIA GOLF ポイントプログラム」によるポイントカードサービスの開始など、ゴルフ総合サービス業として、これまでになかった新しいゴルフシーンの創出に努めてまいりました。2019年4月23日現在、全国で134のゴルフ場と27のゴルフ練習場を運営(運営受託、コンサルティング契約等含む)。今後も、積極的な投資を行い、ユーザーに快適なラウンドを体験していただける、ユーザーと従業員に選ばれる世界一のゴルフ運営会社を目指していくそうです。

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