NBAプレイオフ1stラウンドウェスタンカンファレンス組み合わせその②
遂に始まったプレイオフ。
チームもファンも、シーズンとは違うテンション・盛り上がりで、より一層面白い試合になります。
そのプレイオフの1stラウンドの組み合わせを順々に紹介していきます。
遂に始まったプレイオフ。
チームもファンも、シーズンとは違うテンション・盛り上がりで、より一層面白い試合になります。
そのプレイオフの1stラウンドの組み合わせを順々に紹介していきます。
ポートランド・トレイルブレイザーズ(シーズン3位)vsオクラホマシティ・サンダー(シーズン6位)
【シーズン成績】
53勝29敗 ポートランド・トレイルブレイザーズ
49勝33敗 オクラホマシティ・サンダー
【シーズン対戦成績】
サンダーの4戦全勝
1stラウンドのシリーズの中で一番読みにくいカードではないでしょうか。
ブレイザーズ・サンダー共にプレイオフでは2年連続1stラウンド敗退中。
お互いここでその壁を突破したいとこでしょう。
お互いベストメンバー・コンディションであれば、かなり面白いシリーズと思いますが、ブレイザーズのヌルキッチが3月下旬に選手生命に影響しそうな大怪我を負ってしまいシーズンアウト。
昨シーズンまでのリラード・マッカラム頼り気味なチームから脱却させる活躍ぶりを今シーズン見せていたので残念です。
サンダーの前半戦は良かったです。
ウェストブルックが一歩引いたことで、ポール・ジョージがMVP級の活躍をして、オールスター前まで常にトップ3を争っていましたが、オールスター後の成績は大きく調子を落としました。
後半戦の日程はキツいと言われていたなかで、ジョージの故障とチームのバイオリズムが不調になっている時に、この日程が重なってしまった結果でしょうか。
お互い2年連続1stラウンド敗退中。
3年連続1stラウンド敗退となると、チームの体制を根本的に変えなければいけない空気にはなるので負けられないでしょう。
ポイントガードには、リラードとウェストブルック。
得点源として、マッカラムとジョージ。
得点力の高いスター選手2人揃えたチームなだけに、2人共活躍されると厳しい展開になるのはお互い様なので、どちらかが抑えられる、または不調だったりした方が、その試合負けるということにはなりそうなカードです。
あとはブレイザーズが2戦目までに1勝できるか。
シーズン4戦全敗なだけに、早く1勝して嫌な空気・苦手意識を払拭したいとこではないでしょうか。
と思っていたこのシリーズも2戦まで終了。
初戦ブレイザーズ104-99で勝利。
2戦目も114-94でブレイザーズの勝利。
シーズン全敗していたことはどこ吹く風如くホームでの2戦でしっかり2勝しました。
サンダーも負けじとホームで行われた第3戦は、120-108で勝利。
現段階で2-1でブレイザーズです。
試合内容を見ていると、有利なのはブレイザーズなのかと思うこの頃。
第4戦が注目です。
ヒューストン・ロケッツ(シーズン4位)vsユタ・ジャズ(シーズン5位)
【シーズン成績】
53勝29敗 ヒューストン・ロケッツ
50勝32敗 ユタ・ジャズ
【シーズン対戦成績】
2勝2敗
昨シーズンカンファレンス・セミファイナルで戦いロケッツが勝ったこのカードが、今シーズンは1stラウンドでの対戦です。
互いに前半戦は期待はずれなシーズンでしたが、後半戦はリーグトップクラスの成績だったチームです。
昨シーズンカンファレンス・ファイナルで、ウォリアーズ相手に先に3勝2敗で王手をかけるも破れ、ファイナルまであと一歩だったロケッツ。
今シーズンこそはと挑むも、前半戦は期待はずれだった新戦力・怪我人などで、プレイオフ圏外で足踏むをするも、シーズン中のトレード・そして昨シーズンのMVPハーデンが鬼神のように点を取り、シーズン4位まで成績を上げて、今シーズンもウォリアーズの対抗馬としての強さを取り戻して挑むプレイオフ。
方やジャズは昨シーズンがルーキーでエースとなったミッチェルが2年目となり、主軸も変わらない今シーズンは昨シーズン以上の成績をと目論むも、2年目ミッチェルが昨シーズンほどのインパクトを残す事が出来ず、昨シーズンと同じようなシーズンを過ごし、若干期待はずれだったシーズン。
エースのハーデン中心に攻撃に長けるロケッツ。
ディフェンスが硬く、チーム力で戦うジャズ。
さながら矛と盾のような関係性のチーム。
ハーデンに対するディフェンスをどうするか。というとこに焦点が当たると思いますが、昨シーズンのこのカードで活躍したのは、クリス・ポールです。
ここらへんはジャズも昨シーズンのことがあるので、どういったディフェンスをひいてくるかも注目です。
そして第3戦まで終わったこのカード。
ロケッツが初戦から122-90・118-98・104-101で3戦全勝で王手をかけました。
ロケッツのハーデンの活躍が目立ちますが、1・2戦と100点以下。3戦も101点と抑えていおり、ディフェンスも効果的に効いています。
おそらくこのままロケッツが勝ち上がってくるでしょう。
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