旬が春のカブは柔らかいのが特徴なんですって!そのカブの効果は。
お漬物や汁物の具材としてもお馴染みの食材、かぶ。トロトロになるまで煮込むと「ほっこり」した気分を味あわせてくれるのではないでしょうか。
胃腸に優しい
アミラーゼはジアスターゼとも呼ばれ、消化酵素の一種で、でんぷんなどの栄養を分解して消化を高める働きがあります。
アミラーゼなどの酵素は、栄養の吸収を助ける働きがあるそうです。
そのため、かぶには胃や腸の働きを整える効能、胃もたれ、胸焼けを解消する効果が期待できます。
ちなみに、アミラーゼなどの消化酵素は熱に弱い特性があります。48度以上では加熱すればするほど酵素は失われてしまいますので、栄養をしっかりとるためには、加熱した方が良いです。
ダイエットのサポートに
カブは100gあたり20kcalとカロリーが低く、便秘やむくみ改善にも役立つ食材です。辛味成分のイソチオシアネートは代謝を活発にする燃焼効果、活性酸素を体外に除去するデトックス効果があると報じられ、ダイエットサポーターとして注目されている成分でもあります。カブにもこのイソチオシアネートが含まれていますので、食事のカサ増し・カロリーダウンだけではなく脂肪燃焼を促す働きも期待できるそうです。
解毒作用
かぶにはグルコシノレートと呼ばれる含硫化合物が含まれています。
グルコシノレートとは、辛味のもととなる成分で、かぶや大根、キャベツなどアブラナ科の植物に含まれています。
ちなみに、このグルコシノレートという成分はアブラナ科の野菜にしか含まれない成分です。他の野菜では摂取できませんので、貴重な成分です。
かぶに含まれているグルコシノレートは、摂取すると体内でイソチオシアネートに分解され、血栓を予防する効能や肝臓の解毒作用などがあります。
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