マンゴーの旬は4月中旬から7月にかけての春から夏に美味しいフルーツ。その効果は。
トロピカルフルーツやの1つとして日本でもお馴染みのマンゴー。ねっとりとした食感と濃厚な甘さはそのまま食べても美味しいですし、ドライフルーツ・マンゴープリンやケーキなの製菓原料・スムージーの原料など幅広く利用されています。
葉酸が豊富
マンゴーには多くの葉酸が含まれていることが分かります。
肌を若々しく保つ栄養素の葉酸は、「造血のビタミン」とも呼ばれています。葉酸は赤血球の生成を促す働きがあるため、貧血の改善にも効果大です。血液の質を改善することで、くすみ肌や口内炎のお悩み解消にもつながります。
また、葉酸には胎児の先天的な異常を予防する効果もあります。妊娠した女性には嬉しい栄養素です。
ちなみに、この葉酸を十分に働かせるためには、ビタミンB12を摂取することが大切です。ビタミンB12はお肉や魚介類に多く含まれているので、併せて食べるようにすると良いそうです。
便秘予防
マンゴーの食物繊維量は100gあたり1.3gと果物類では中堅的なポジションですが、スイーツ感覚で水分や食物繊維を美味しく摂取できる存在です。便を柔らかくしたり腸内善玉菌を活発化される働きがあるビタミンCも含まれていますから、便秘改善のサポートとして役立つ存在と言えるでしょう。加えてカリウムにも筋肉の収縮をスムーズにする働きがあるため、蠕動運動活発化のサポートが期待差出来ます。
免疫力アップ
マンゴーに含まれているビタミンCとβ-カロテンは免疫力の保持に関わるビタミンでもあります。必要に応じて体内でβ-カロテンから変換されるビタミンAは皮膚や粘膜を保持・強化する働きがあります。鼻や喉などの呼吸器粘膜が補強されることでウィルスの侵入を防ぐことにも繋がります。ビタミンCやビタミンP(エリオシトリン)はコラーゲンの生成を助けることでウイルス侵入抑制に役立ちますし、これらの成分は抗酸化作用によって免疫力低下を防ぐ働きも期待できます。このためマンゴーは免疫力を高めて風邪予防などにも役立つと考えられています。
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