はじめに

みなさんは人狼ゲームと言うゲームをやった事はありますでしょうか?
村人側と人狼側に分かれて戦うゲームですね。戦うと言ってもトークで人狼を探し出しやっつけるゲームですね。そんなの簡単じゃんと思ってる人も多いかもしれませんが、人狼ゲームは奥が深く簡単には人狼を見破れません。騙したり、疑ったりするゲームでもあるからです。
今回はそんな人狼ゲームについて少しですが紹介したいと思います。

人狼ゲーム

とある平和な村に、人の見た目をした狼(人狼)が紛れ込みます。

人狼は夜になると村人の誰か1人を食い殺してしまいます。

昼間は村人が全員起きているので、さすがの人狼も多人数には勝てないためおとなしくしています。

この昼間の時間で、村人たちは村に紛れ込んだ人狼を探しだして処刑します。

しかし人狼は人の見た目をしているので、誰が人狼か村人にはわかりません。

村には村人と人狼以外に、人狼かどうか見分ける能力をもった占い師や、人狼の味方をする狂人など、様々な能力、特徴をもった人がいます。

村人たちは彼らの話す情報を元に誰が人狼かを暴きだして、村から人狼を排除するため毎日一人ずつ処刑していきます。

村が全滅してしまうのが先か、人狼を処刑して平和が訪れるのが先か、村人達の生存を賭けた戦いが今はじまります。

道具はいらない

・道具は何もいらない(配役を決めるカードなどが必要)
・やることは話し合いと推理のみ
・プレイヤー1人ひとりに配役が与えられる(人狼、村人、占い師など様々)
・5人~18人程度で遊べる
人狼ゲームは極端に言うと3名以上であれば何人でも遊べます。

ただし、少なすぎるとおもしろくないので、楽しめる人数、という意味で5~18名程度としています。

役職

・村人
特にありません。人狼に殺されない様にしましょう。

・人狼
能力:夜に任意のプレーヤー1人を殺すことができる。複数人狼がいる場合、ほかの人狼を殺すことはできない。また多数決で殺す相手を選ぶ。
ゲームのキープレイヤー。一番重要な人物ですね。
殺す際は勘の良いプレイヤーや占い師を早めに始末したいとところではある。ただ、占い師に言い当てられないように注意しましょう。

・騎士
能力:自分以外のプレイヤーを1人、人狼の襲撃から守ることができる。
こちらも市民側のキャラクター。
無難に占い師をいないときは村人を守るようにしましょう。

・占い師
夜に任意のプレイヤーの役職をみることができる(市民or人狼)
市民側のキーパーソン。占いの結果次第でゲームの進行を大きく動かすことができるので、なるべく生き残るように、騎士あたりに守ってもらうように自己主張するのが無難です。

 ・霊媒師
夜に死んだプレイヤー1人の役職が見れる。(市民or人狼)
こちらも市民側のキャラクター。霊媒師の能力は正直特別重宝されるものではありません。

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