インフルエンザにかかってしまった!そんな時、食事はどうすべき?
インフルエンザの猛威が私の周りでも起きています。そんな時、やはり食欲は無くなるみたいですね。でも栄養はしっかり取らなければなりません。どんな食事が良いのでしょう。
インフルエンザにかかってしまったら、食事には気を付けよう!
インフルエンザが発症すると体力や免疫力も落ちやすくなり、食欲もおちます。というか、食事どころではないかもしれませんね。それでも人間は栄養を補給しなければなりませんので、無理のない範囲で、何かお腹に入れるようにしてみてください。ヨーグルトやゼリーなど喉越しの良いものも悪くはありませんが、出来れば、お粥や雑炊、煮込みうどんなど温かくて消化の良いものが良いですね。免疫力を高めるビタミンやミネラルなどが摂取できる野菜スープもオススメです。
しかし、高熱で食欲がでないときは、無理に食べると悪影響もあります。胃腸の動きが弱っているため、消化不良を起こしてしまうこともあるからです。
また、下痢や吐き気などの症状があるときは、脱水症状に気を付けましょう。こまめな水分補給が不可欠です。スポーツ飲料などのイオン飲料がオススメですが、ぬるめの麦茶や白湯などで水分をしっかり補いましょう。
そして、ちょっとでも食欲が出てきたら、身体が回復するようにしっかり栄養を補給してください。
活動する上で欠かせない「タンパク質」を摂ろう!
人間が生命維持や活動をするうえで欠かせない「タンパク質」を取りましょう!血液・筋肉・各種臓器を作り、免疫細胞の材料となり免疫力を強化することができます。ウイルスや細菌の排除、病気への抵抗力を高める働きも持っています。魚類(アジ、イワシ、サンマ、サバ、鮭、マグロ)、肉、卵、牛乳がおススメです。
ウイルスの感染を防ぎ、抵抗力をつける「ビタミンC」を摂ろう!
「ビタミンC」は、抗酸化性を持つ水溶性のビタミンで、体内に侵入したウイルスを攻撃し、免疫力を高める効果、がん予防などの働きを持っています。ビタミンCを摂取するには、キャベツ、パセリ、じゃがいも、ブロッコリー、いちご、みかん、キウイフルーツ、ほうれん草などに多く含まれます。
皮膚や粘膜を保つ「ビタミンA」を摂ろう!
ウイルスの侵入口、鼻や喉の粘膜を丈夫に保つ「ビタミンA」は、レバー、ウナギ、アナゴ、牛乳、乳製品、卵などから摂取できます。
脂肪の酸化を防ぎ、血管を丈夫にする「ビタミンE」を摂ろう!
「ビタミンE」は、白血球やリンパ球の働きを促進します。冷え性予防や血行をよくする働きにも効果を発揮してくれます。植物油、大豆、玄米、アーモンド、かぼちゃ、ブロッコリー、アボカドなどから摂取出来ます。
強い抗菌作用と免疫力を高める「硫化アリル」を摂ろう!
「硫化アリル」は、ねぎやにんにくなどに含まれる刺激臭のある香気成分です。体を温める作用もあり、少量を毎日摂取することで滋養強壮につながります。硫化アリルを多く含む食品は、ねぎやにんにくの他に、たまねぎ、にらからも摂取出来ます。
強い抗菌作用を持ち、抗ウイルス作用を持つ「カテキン」を摂ろう!
ポリフェノールの代表的なフラボノイドの成分「カテキン」といえば、やはり緑茶ですね。他にも紅茶、ウーロン茶を飲むことでも摂取することが出来ます。
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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