NBAも開幕してから各チーム40試合弱消化してきました。
つい最近開幕したばっかと思っていましたが、気付けばシーズン82試合の約半分まできています。
1月といえば、トレードデットラインが近づきだし、トレードの噂が徐々に出だし時期です!
シーズン中のトレードは、各チームの成績・状態が大きく影響されますが、気になる順位はどうなっているでしょうか。

脱落したのは1チームのみ!その他14チームでの熾烈な争い

日本時間1月3日終了時のウェスタン・カンファレンスの順位はこうなっています!
チーム名の横の()内は昨シーズンの勝敗数と順位となっています。

1位 24勝11敗
デンバー・ナゲッツ(46勝36敗 9位)

2位 25勝13敗
ゴールデンステイト・ウォリアーズ(58勝24敗 2位)

3位 24勝13敗
オクラホマシティ・サンダー(48勝34敗 4位)

4位 21勝15敗
ヒューストン・ロケッツ(65勝17敗 1位)

5位 22勝16敗
ポートランド・トレイルブレイザーズ(49勝33敗 3位)

6位 21勝16敗
ロサンゼルス・クリッパーズ(42勝40敗 10位)

7位 21勝17敗
サンアントニオ・スパーズ(47勝35敗 7位)

8位 21勝17敗
ロサンゼルス・レイカーズ(35勝47敗 11位)

ープレイオフ進出ラインー

9位 19勝18敗
サクラメント・キングス(27勝55敗 12位)

10位 18勝19敗
メンフィス・グリズリーズ(22勝60敗 14位)

11位 18勝19敗
ダラス・マーベリックス(24勝58敗 13位)

12位 18勝20敗
ユタ・ジャズ(48勝34敗 5位)

13位 17勝21敗
ミネソタ・ティンバーウルブス(47勝35敗 8位)

14位 17勝22敗
ニューオリンズ・ペリカンズ(48勝34敗 6位)

15位 9勝30敗
フェニックス・サンズ(21勝61敗 15位)

とりあえずサンズはアウト。ここからプレイオフに行こうものならば、警察に捕まるまで、ストリーキングしますよ。ってレベルです。
このサンズ以外のチームで大混戦模様なのがウェスタン・カンファレンス。

ここ1・2週間で少し差が出始めているんですが、それでも14位のペリカンズですらまだ借金5。シーズンがまだ半分残っているのを考えると、昨シーズン同様にシーズン最終戦までプレイオフ進出や順位が決まらない事はあるでしょう。

そしてウェスタン首位はデンバー・ナゲッツです。
イースタン首位のミルウォーキー・バックス同様に、ナゲッツをウェスタン首位に予想している人は多くなかったのではないでしょうか。
私は今シーズンのナゲッツはいけると予想してましたが。それでも3・4位あたりと思っていただけに、本当に予想外です。
本命のウォリアーズとロケッツを抑えて首位をキープできるか注目です。

昨シーズンのドアマットチームが頑張っている

昨シーズン30勝すらあげられなかった、サンズ・マーベリックス・グリズリーズ・ジャズの4チーム。
シーズン前に、グリズリーズはもしかしたらプレイオフ争いに絡んでくるかもと思っていました。
マーベリックスとサンズは昨シーズンからプラス10勝ぐらい。
キングスはないわ。昨シーズン同様ぐらいでしょう。
と思っていましたが、予想は外れて、マーベリックスとキングスが大きく成長して、勝利を重ねていますね。
この2チームの予想を大きく上回る成績が、ウェスタンの大混戦を面白くしているのではないでしょうか。

本当にないわぁ〜なんて予想してしまったキングスには謝るしかないですね。
逆にサンズはやってくれましたわ!!!

ドアマットチームの事は、またどこかで書いてみようと思います。

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中山葵

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