NBAのシーズンは各チーム残り1・2試合を残して終わりを迎えて、これからプレーオフが始まります。
西地区はプレーオフ進出の上位8チームは確定しましたが、東地区は残り2つの席がまだ空いています。
その2つの席を3チームで争っているなか、この3チームが残り1試合となりました。
激戦必至の残り1試合を迎える3チームを簡単に紹介。

インディアナ・ペイサーズ(7位)

現在41勝40敗
ラスト1試合勝てば文句なしのプレーオフ進出です。
エースのポール・ジョージは、個人的にNBAのなかでベスト10に入る選手で好きな選手です。
2年前にアメリカ代表の合宿で大怪我をしてしまい、選手生命すらどうなるかと言われながら、翌シーズンのシーズン後半に見事に復活。
怪我をする前と変わらぬプレーを見せてくれたます。

シーズン前から上位進出は難しいですが、プレーオフには出れるだろうと思っておりましたので、ここはぜひプレーオフに出でもらいたいです。

ラストの試合は、現在東地区5位のアトランタ・ホークスです。

シカゴ・ブルズ(8位)

現在40勝41敗
シーズン前の期待を裏切るシーズンを過ごしているチームでしょうか。
新エースのジミー・バトラーは、オールスターもスタータにも選ばれ、ベストなシーズンを過ごしています。
そしてオフに、マイアミ・ヒートからFAで獲得した、スーパースターのドウェイン・ウェイド。
オールスター12回・NBAを制すること3回。ファイナルMVPも1回獲得。ピークは過ぎましたが、まだまだ一線級の選手。
そしてレイジョン・ロンドも獲得。昨シーズンのアシスト王。昨シーズン含めて3回のアシスト王にファイナルも1回制したポイントガード加入と、PG・SG・SFの3つのポジションにベスト・ベターな選手を揃えました、結果に出てないシーズンです。

シーズン中にチーム内での不協和音があったり、新ヘッド―コーチがうまく試合を進めれてなかったりと、色々とうまく嚙み合ってないですね。

ラスト1試合は、東地区最下位の、ブルックリン・ネッツ。
勝利濃厚でしょう。勝って残りの2チームの結果待ちです。

マイアミ・ヒート(9位)

現在40勝41敗
8位のシカゴ・ブルズと勝率は同率ですが、直接対決の成績で負けているため、9位でラスト1試合です。

ラスト1試合の前のシーズン81試合目。東地区1位で昨年のNBAチャンピオンの、キャブスに勝利と本当に踏ん張ってプレーオフ戦線に踏みとどまりました。

シーズン序盤負けに負けて、東地区最下位付近をウロチョロしていましたが、何が起きたか1月の中旬から怒涛の13連勝。それからも5割以上の勝率で、ラスト1試合を迎えました。

シーズン前は、ウェイドの移籍。などあまり良い話題がなく、プレーオフは厳しいとの予想を覆してのここまでの戦績。
ラスタ1試合は、東地区4位のワシントン・ウィザーズです。

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