
ジャガイモって嬉しい効果がたくさんなんですよ。
ジャガイモという名はジャワ島の(現在のジャカルタ)から伝えられた芋=ジャガタラ芋が変化した形です。ちなみにジャガイモは別名「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれており、トウモロコシを原料とするコーンスターチに対し、ジャガイモ原料とするものは“ばれいしょでん粉”とも呼ばれています。
むくみ予防
ジャガイモ100gには410mgのカリウムが含まれていて、これは同グラム比較であればキュウリ・冬瓜の2倍以上の数値。「カリウムの王様」といわれるほどに豊富なカリウムを含んでいます。
塩分のとりすぎなどでナトリウム濃度が上昇した際、カリウムが不足していると体は血中ナトリウム濃度を保つために血液の水分量を増やします。血液量が増えることでそれを送り出す心臓の負荷が増え高血圧の原因になり、また血中の水分が細胞に滲み出て溜まることでむくみが起こります。カリウムはナトリウム濃度を調節する働きがあり、余剰ナトリウムや水分の排出を促す働きがあります。
アンチエイジング
ジャガイモは熱に強いビタミンCを含み、ビタミンC補給源としても優れていると考えられます。ビタミンCは抗酸化作用を持つビタミンのため、肌細胞が酸化することで起こるシワやたるみなどの肌老化を予防してくれるでしょう。加えてビタミンCはコラーゲンの生成促進作用や、シミやソバカスの原因となるメラニン色素を作るチロシナーゼの働きを防ぐ働き(美白効果)も認められています。これらの働きからビタミンCの補給源となり得るジャガイモも、内側からもアンチエイジングや美白をサポートしてくれる食材と考えられます。
ダイエットに
近年ジャガイモはお米などの主食と置き換えることでダイエットに役立つ食材としても利用されています。第一のの理由としてはジャガイモは100gあたり76kcalとお米やパンの半分以下のカロリーであることと、糖質量は多いものの冷やして食べることでレジスタントスターチが食後の血糖・インシュリン上昇を抑制するので糖質吸収を抑制すると考えられてるためです。
加えてジャガイモ特有のタンパク質である「ポテトプロテイン」には満腹ホルモンを分泌をさせ満腹感を感じさせやすくする可能性があることも報告されています。ジャガイモはパンの3倍腹持ちがすると言われていますので、主食として置き換えることでダイエット効果が期待できます。