少食なのに何故か太ってしまう。心当たりの方へ、食べ方と食べ物の紹介です。
太る食べ方をしてませんか?早食いはただ単に食べ過ぎてしまうというだけではなく、その行為そのものが肥満の要因になるとも言えるのです。
太る食べ方は、「ながら早食い」
テレビを見ながら、仕事をしながら、など食事に意識をあまり向けずに一気に早食い、という食べ方はまさに太る食べ方で、「早食いは太る」という世間一般の常識は、本当なのです。
「満腹になった」という信号が脳に届くのは、食べ始めて15分~20分後と言われています。この信号が届く時間には個人差があって、太りやすい人は信号が届くまでに普通より長い時間がかかるそうです。これにより、早食いすると、つい量を食べ過ぎてしまうというのがこれまでの定説。確かにそれも事実なのですが、早食いの人が太りやすいのは、それだけが原因ではありません。
早食いで一気に食べてしまうと、その分、血糖値が急激に上昇します。すると、血糖値の上昇を抑えるためにすい臓からインスリンが分泌されます。インスリンには脂肪を作り、脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、過剰に分泌されすぎると肥満の原因ともなってしまいます。
よって、早食いはただ単に食べ過ぎてしまうというだけではなく、その行為そのものが肥満の要因になるとも言えるのです。
太りやすい食べ物
太りやすい食べ物の特徴を考えてみましょう。太りやすい食べ物は、当然のことながら、カロリーの高い食べ物です。それでは、カロリーが高い食べ物はどのようなものを指すのか考えてみましょう。
■少量なのに、カロリーの高い「油脂類」
まず、1つめに「少量でカロリーが高いもの」。これは「油脂類」があげられます。人間のエネルギー源になる三大栄養素は、炭水化物(糖質)、たんぱく質、 脂質(油脂類)。炭水化物とたんぱく質は、1gあたり4kcalのエネルギーを作り出すことができ、脂質は1gにつき9kcalのエネルギーを作り出すことができるといわれています。
そのため、油脂類は炭水化物やたんぱく質よりも、少量でカロリーが高くなります。油脂類はバターやマーガリン、サラダ油、ごま油、オリーブオイルなど、それぞれ油脂の性質が異なるため、健康に対する影響はさまざまですが、作り出すエネルギー量はすべて同じ9kcalです。カロリーの面から見ると、どの油が優れていて、どの油が体に悪いと区別することは出来ません。
■たくさん食べてしまいがちな「炭水化物」
2つめに「一度にたくさん食べられるもの」。これは「炭水化物(糖質)」があげられます。炭水化物は1gあたりのエネルギー量は低いのですが、米やパン、 麺類など主食に多く含まれているため、1食あたりに食べる量が他の食材と比べて多いのです。しかも、味が日本人好みのあっさりした味で、どのような食材と組み合わせても相性バッチリ。知らず知らずのうちにたくさんの量を食べてしまうのです。
その他、菓子類などに多く含まれる砂糖も、甘い味を欲して食べ過ぎてしまうことがあります。このような理由から、洋菓子などは「小麦粉(炭水化物)、バター(油脂類)、卵(たんぱく質・油脂類)、砂糖」が主原料で、ビタミンやミネラルも少ないので、太りやすい食べ物の典型といえます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
食事の内容と食べるタイミングを整えて、太りにくい身体を手に入れましょう!
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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