「餃子ダイエット」って何?

「餃子ダイエット」って知っていますか?文字通り、夕食に餃子を食べるだけという、とても簡単なダイエット方法なんです。餃子食べて痩せるなんて、そんなおいしい話があるわけないと思いきや、続けたことでダイエットに成功した人が多数いると、話題になっているそうです。実はスポーツ選手の間でも、減量中の定番メニューとして餃子が取り入れられているとか。

「餃子」は意外とヘルシー!しかも栄養満点!

とはいえ、カロリー高そうだし、ダイエットには逆効果なのでは?と思われる人も多いと思いますが、餃子は1個あたり約35~40キロカロリーと、実は低カロリーな食べ物なんです。

10個食べたとしても約350~400キロカロリーで抑えることが出来、満足感も十分得られます。そしてなにより、餃子は皮の中にひき肉と、ニラ、ネギ、キャベツ、ニンニクなど、刻んだ野菜を包んだ料理のため、栄養バランスが非常に優れていて、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を備えた完全食とも言われています。

ダイエットの敵となる栄養不足やストレスがない!

ダイエット中、野菜中心にしてしまうと、栄養の欠乏から体の代謝が落ちてしまい、食事を元に戻した時に、リバウンドのしやすい体質になってしまいがちです。また最近は、炭水化物を避けた食事がダイエットの王道になっていますが、炭水化物はブドウ糖に変化して頭を働かせる役割もしているため、徹底的に避けるとマイナス思考や、精神的なストレスを引き起こしてしまいます。

餃子は、1個あたりおよそ約20gでそのうちのおよそ約5gが皮に当たります。4分の1で、炭水化物を取り入れることが出来るため、ダイエット中には丁度良いバランスなんだそうです。また豚肉は脂肪燃焼効果の働きをもつビタミンBを豊富に含み、ニラ、ニンニクは体を温め、代謝を上げてくれる効果があります。

本当に「餃子」食べるだけでいいの?

「餃子ダイエット」のやり方は、夕食に餃子を食べるという簡単なもの。しかし、この時に白米を一緒に食べてしまうと、カロリーと糖質がオーバーしてしまうので避けましょう。

餃子の食べる量は、300gを目安にしましょう。大きさにもよりますが、大体12~15個程度になります。カロリーで見ると約400キロカロリー程度になります。

また、ダイエット効果を早く出したい人は、朝食のメニューをバナナ1本&オレンジジュース1杯(200mlほど)にしてみると更に良いそうです。バナナは朝のエネルギー補給に優れた食べ物であり、オレンジジュースはビタミンCを吸収しやすい朝にぴったりです。

昼は、夜まで腹持ちが続き、エネルギー補給の出来るものを食べるようにするのがおすすめです。炭水化物が多めのメニューを食べても大丈夫ですが、間食は取らないように気をつけてましょう。これだけ気を付けていれば「餃子」でダイエット、、、いいかもしれませんね。

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