アーユルヨガ 体験イベント

全国に400店舗以上のホットヨガスタジオを展開する株式会社LAVA Internationalは、2018年12月6日(木)にLAVA銀座グラッセ店にて、株式会社バスクリンとのコラボイベント『【Ayur Time×LAVA】アーユルヨガ 体験イベント』を開催いたしました。当日はアーユルタイム(ラベンダー&イランイラン)の香りがスタジオ内に広がり、リラックスできる環境のもと、イベントが行われました。ゲストには、お風呂博士の石川泰弘氏(株式会社バスクリン 広報)が登壇し、仕事やプライベートで毎日忙しく過ごす方に向けた、おすすめの入浴法や睡眠の質を高めるメソッドが紹介されました。そしてLAVAのトップインストラクターでアーユルヨガ考案者の横田佳代子も講師として登場。参加者に向けて、お風呂でも簡単にできるヨガポーズも含めた特別レッスンを行ったそうです。

忙しい時ほど入浴が大事!疲れにくいカラダ作りのコツは?!

壇した石川氏は、「入浴の効果は大きく分けて、血行促進、リラックス、睡眠の質を良くする、の3つがあります。人は体温が下がっていく時に眠くなります。入浴直後は目が覚めてしまう感覚があっても、お風呂でしっかりとカラダを温めることで、返ってスムーズに体温が下がり深い睡眠に入ることができるのです。入浴で体温が上がるとカラダの巡りが良くなり、細胞の働きが増え、免疫機能も高まります。おすすめの入浴時間は10分~20分です。人間のカラダを血液が一周するのには約1分かかるので、10分程度入浴するとしっかりとカラダを温められます。忙しくて普段なかなか湯船につかる余裕のない人にこそ、毎日夜に湯船に入る習慣をつけることで、良い睡眠をし、一日の疲れをしっかり取り、翌日も疲れにくいカラダ作りにつながります。ぜひ夜の入浴を実践してください。」と語りました。

お風呂をリフレッシュする“空間”として楽しむ

「入浴中の簡単なストレッチは、浮力がかかりカラダに負担をかけずにできるので、カラダの硬い人にもおすすめです。忙しくて入浴する余裕のない人は、入浴を“空間として楽しむこと“から始めてみてください。入浴にはリラックス効果もあります。気分によって入浴剤の香りを選んだり、お風呂でヨガを取り入れるのも、温活を手軽に楽しめるのでおすすめです。」と語りました。続いて、アーユルヨガ考案者の横田氏はアーユルタイムの香りを楽しみながら行う特別レッスンを担当。「一日中いっぱい使った頭とカラダをヨガでほぐしましょう。自宅でお風呂に浸かりながらヨガをするのもおススメです。水圧がカラダを支えてくれて楽にポーズができるので、柔軟が苦手な人でもおすすめです。アーユルタイムとLAVAのコラボサイトではお風呂上がりにおすすめの瞑想(LAVAの瞑想アプリ『MEISOON』)や、キレイになれるレシピもご紹介しています。ぜひ実践してみてください。」と語りました。

入浴中に簡単にできる!おすすめアーユルヨガポーズ

目を閉じたまま首を回すポーズ

①あぐらで座る。
②両手をクロスして、指先で肩を後ろから掴み、肘を下におろします。
③目を閉じたまま顎を引いて頭を下げ、吸いながら首を右に回し顎を上げる。
吐きながら首を左から下に回す。3回繰り返し、手足を組み替え左回しも3回行う。

菩堤樹(ぼだいじゅ)のポーズ

①正座で座る。
②ゆっくり息を吸いながら両手の指を頭の後ろで組み背筋を伸ばす。
③吐きながらカラダを右に倒して5回ゆったり呼吸。吸いながらカラダを起こして
左側も同様に行います。

背中を丸めるポーズ

①正座で座り、胸の前で両手の指を組む。
②吸いながら背筋を伸ばす。
③吐きながら、背中を丸めて、肘を曲げたまま腕を前に出し、5回呼吸する。
④吸いながら背筋を伸ばし、吐いて両手を解放する。

アーユルヨガとは

ネパールの現地調査をもとに、株式会社バスクリンが開発したオリジナルバスソルト「アーユルタイム」の香りを楽しみながら、気持ちもカラダもほぐしていく、LAVA考案のヨガだそうで、今後、イベント第二弾も予定しており、決定次第、LAVA公式サイトにて発表されるそうです。本格的に冬が始まり、寒さや乾燥で体調管理が難しい季節。入浴とホットヨガを通じた温活で、イキイキ過ごせる明日の自分を作りませんか?

関連するまとめ

次に流行るヨガ4選!

日本にヨガが渡ってきたのは1900年代前半であり、数多の人々の尽力により、ヨガは徐々に広まっていき今日のヨガ…

ヨガとは、心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。その効果とは

美容や健康に効果高いとして知られるヨガ。本来ヨガとは長い歴史を持ち、その教義に基づいた生活を送り肉体と精神を…

流行りのスポーツ、ヨガ、皆さんが気になるスポーツをご紹介します。

最近では心と体の健康や美容を目的として、普段の生活の中にヨガを取り入れている人も増えてきています。