寒い時に急な運動は怪我の元

「寒い日の屋外で急に運動をすると、室内との急激な温度差によって血管が収縮し、交感神経も緊張・収縮してきます。すると血圧も上昇し、心筋梗塞や脳卒中、ごく稀ですが動脈瘤の破裂などを招く可能性があります。

また、寒いと筋肉も硬くなり、粘性(伸縮する性質)が低くなります。筋肉が硬いままの状態で重いバーベルを持ち上げたり急に走ったりすると、筋が断熱し肉離れなどを起こす可能性があります。ほかにも、関節可動域が減少し、骨と骨の間にある関節液が体が冷えることで少なくなり、脱臼することがあります」

冬場のケガや心筋梗塞が多いのは、筋肉や血管の収縮に原因があったからなんですね。

準備運動はしっかりと行いましょうね。

下がった湿度を上げて健康管理

空気が乾燥すると、肌だけではなく鼻やのどの粘膜も乾燥して体の防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。

室温は20度前後、湿度は50~60%以上を保つことが理想です。

室内の温度や湿度を適度に保って、感染しにくい環境を整えることが重要です。

加湿器を使ってもいいですし、数枚の洗濯物を干していくのもいいです。

また、体を冷やさないようにするのも大事です。

血行を悪い状態にしているとしもやけや強い冷え性に繋がってしまいます。

服装にも注意しましょう。

保湿機能のある衣服やマフラー、手袋、レッグウォーマー等を冬場は上手く利用しましょう。

食欲増進に注意

冬は寒く、また空気が乾燥する季節です。
東洋的な視点から見ると、その寒さを和らげたい、体を潤したいということが食欲につながっていると考えられています。

ですから、いくらたくさん食べても、それが冷たいものだったり乾燥したものであったりすると、満足感が得られにくく、過食をしてしまいます。

食べ過ぎないように意識しましょう。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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