誰にでも起こりえる睡眠時の無呼吸症候群!そんな無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。
はじめに
みなさんは無呼吸症候群という言葉を聞いた事はあるでしょうか?
たぶん、なんとなくは聞いた事はあるけど私には関係ないわと思っている方も多いのではないでしょうか?それもそのはず、無呼吸症候群は肥満の方がなりやすいと言われているからそう思う方も多いはずです。
しかし、無呼吸症候群は男性、女性で太っていても痩せていても起きる症状なのです。今回はそんな無呼吸症候群について、少しですが紹介したいと思います。
無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。
医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。
寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気付くことができないために、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計されています。
この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。
こういう人に起きやすい
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、太った男性がかかる病気というイメージがあるかも知れませんが、太っていなくても、痩せていても、女性でもかかる病気です。
それは、顔や首まわりの形体的特徴がその発症と強く関連するためです。
SASになりやすい形体的特徴をご紹介しましょう。
◆首が短い
◆首が太い、まわりに脂肪がついている
◆下あごが小さい、小顔
◆下あごが後方に引っ込んでいる
◆歯並びが悪い
◆舌や舌の付け根が大きい
予防
どんな病気にも共通しますが、太りすぎないことが重要です。SASは喉や首まわりの脂肪沈着がその発症に大きく関与します。今SASでなくても、顎の大きさによっては少しの体重増加がSASにつながる可能性も。
もし今太っているとしたら、適正体重を目指すよう心掛けましょう。すでに治療中の方にとっては、やせることは治療の一環になります。
仰向けで寝るよりも、横向きで寝ると上気道の閉塞を軽減できる場合があります。
抱き枕などを使って横向きで寝られる工夫をしてみるのも良いでしょう。
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