赤ワインは健康的で奥が深い。なぜ赤ワインばかりに注目がいくのか!?
ワインに含まれているポリフェノールを摂ることで、動脈硬化やガンの原因となる悪玉 活性酸素を消滅させてくれる働きがあります。その他にも嬉しい効果をご紹介します
ポリフェノールでガン予防に
ワインに多く含まれるポリフェノールは動脈硬化やガンの予防になるといわれています。動脈硬化は、体内の余分な酸素が活性酸素となって、血液中の低コレステロールと結合して酸化し、白血球のマクロファージーにより血管の壁がふくれあがって起こります。
さらにガンは酸化酵素がDNAに触れ、DNAを傷をつけることが原因となります。
そこでポリフェノールを摂ることで、動脈硬化やガンの原因となる悪玉 活性酸素を消滅させてくれる働きがあります。
更にワインをつくるぶどうの中には、最近発見されたレスベラトロールと云うポリフェノールの一種の成分があり、これは殺ガン物質が含まれており、現在ガン治療薬として研究開発が進められているほどの効果があるとされています。また、ワインの醗酵過程でレスベラトロールが倍加され、これも抗ガン作用に有効といわれています。
カリウムで高血圧予防やむくみ予防に
ワインに含まれているミネラル分の中にはカリウムも多く含まれています。カリウムは体内のナトリウムと結合して、塩分を減少させ、高血圧予防に役立ちます。更にカリウムはむくみ予防にもなります。
通常の血圧に対して、ワインを少量飲むと10程度血圧を低下させるほどの効果があるほどです。
このように程良くワインを飲む習慣をつけると、血圧の 常値はワインを飲んだ時よりも、さらに低下した血圧を維持できるようになるのです。
マグネシウムで血液サラサラに
ワインの中には数多くのミネラルが含まれており、特にマグネシウム、カリウムが多く含まれています。マグネシウムは脳細胞の活性化に役立ち、アルツハイマー予防にも効果 も期待されます。アルツハイマーは体内にアルミニウムが入ることが原因との説もありますが、マグネシウムとカルシウムが体内にあることで、アルミニウムが入らないと言われています。
またマグネシウムは血液をサラサラにする働きもあるので、血液サラサラ効果がアルツハイマーなどの脳血管に関わる病気の予防に大いに役立ちます。
さらにワインといえばチーズと合うことで有名ですが、ミネラル豊富なチーズと合わせて飲食をすればより相乗効果が期待できるのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ワインがいかに健康に優れたお酒かお分かりになったかと思います。
是非とも健康のためにワインを飲みましょう!
と言いたいところですが、健康の為に飲むよりの、味を楽しみましょう!
ワインはやはり産地や作られた年代などによって出来も様々、その美味しさも千差万別。知れば知るほどワインの魅力は尽きません。
そして、ワインと合う食品はチーズとだけでなく、肉や魚、ワインの種類によっても合う合わないも変わってきます。
産地と同じ食品と合うとも言われていますよ。
是非とも皆さんもワインマリアージュを楽しみましょう!
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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