NBAも開幕して、各チーム10試合前後を消化してきました。
全82試合の長丁場のシーズン。
先は長いですが、開幕ダッシュは嬉しいものでしょう。
ウェスタンカンファレンスで開幕ダッシュに成功した2チームを紹介。

ゴールデンステート・ウォリアーズ

はい。
今更語る必要があるのかなと思ってしまう、2連覇中のチャンピオンチームが見事に開幕ダッシュ成功。
11/7現在で10勝1敗で、ウェスタンカンファレンス1位の成績で、現在8連勝中です。
チーム平均得点・アシストは現在リーグ1位。
チームのフィールドゴールドパーセンテージは、リーグ唯一の50%超えの51.9%
スリーポイントパーセンテージもリーグ唯一の40%超えて、42.3%です。
このチームだけ異次元なレベルじゃないかなと思ってしまう、開幕からの戦いぶりですね。
これが最後までは保てるとは思えない・・・
と思うのが普通なんですが、3年前に新記録のシーズン73勝あげてるチームですので、このままの調子でシーズン終えちゃう可能性も無きにしも非ずなところです。

ここまで開幕から調子が良いと、年明けの1月にアキレス腱断裂から復帰と言われている、新加入のデマーカス・カズンズがチームに加わる必要があるのかな・・・
逆にあれだけの選手が入る事で、乱れないかな・・・
と思ってしまう今日この頃です。

デンバー・ナゲッツ

昨シーズンの最終戦。
勝ったほうがプレイオフの最後の椅子に座れる、ミネソタ・ティンバーウルブスとの直接対決に敗れたデンバー・ナゲッツ。
それでも、次のシーズンに期待できる戦いぶりでした。
そして今シーズン。
個人的にも、今年はやれるチーム。うまくいけば3・4位もありえると思っていました。
周りには、プレイオフの可能性はあるけど上位シードはないわ。
なんて言われましたが、やってくれました。見事に開幕ダッシュ成功して、11/7現在の成績は、9勝1敗のウェスタンカンファレンス2位です。
しかも、先に挙げさせてもらった、ウォリアーズにも勝利しています。

シーズン序盤ですが、昨シーズンとスタッツに大きく変化あるなと思ったのが失点数。
去年リーグ22位の108.5失点から、今のところリーグ4位の102.4失点です。
100点以下に抑えてる試合が10試合中半分の5試合もあり、ウォリアーズ相手にも98点しか取らせす勝利しています。

5シーズンプレイオフから離れているナゲッツ。
その間にドラフトで獲得した、ヨキッチにマレー、ハリスが右肩上がりで成長してきて、この開幕ダッシュ。
シーズン序盤ですが、プレイオフ進出は期待できるのではないでしょうか。

関連するまとめ

レジ―・ミラーという選手

私がNBAにハマった要因の選手。 最高のクラッチシューターでした。

NBAプレイオフ1stラウンドウェスタンカンファレンス組み合わせその①

遂に始まったプレイオフ。 チームもファンも、シーズンとは違うテンション・盛り上がりで、より一層面白い試合にな…

NEW ERA® BASKETBALL(ニューエラ バスケットボール)が始動

ヘッドウェア&アパレルのグローバルブランンド「ニューエラ」が、バスケットボールウェアのコレクションNEW E…